販売側が教えるネットで安く購入するために知っておきたいこと
こんにちは。
オークションサイトやフリマアプリ利用者の増加に伴い、安く購入するためのコツを紹介しているブロガーさんが増えてきましたね。
紹介している方には主婦や節約好きの方が多いですが、みんな同じ購入者側の意見なので内容もなんとなく似ています。
そこで、販売側の私だからこそ知っている安く購入するための少し変わった情報をご紹介します。
主なオークションサイトとフリマアプリ
- メルカリ
- ラクマ
- フリル
- ショッピーズ
- プラット
- ヤフオクフリマ
- ヤフオク
- モバオク
オークションサイトやフリマアプリは上記以外にもありますが、今回ご紹介する少し変わったコツが通用するものをピックアップしました。
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ブランド品は特にコツはない
ブランド品については新品購入時の定価、
中古品でも有名ブランドであればあるほど、状態別の相場というものが定着しているため、しっかり下調べを行えば大きく損をすることはありません。
また、有名ブランドや人気商品に限れば転売の対策方法にも同じことが言えます。
ではここから少し変わったお得に買えるコツををご紹介していきます。
画像の粗さに注目
商品を販売するにはスマートフォンやデジカメで写真を撮影する必要があります。
販売促進のためにはプロのカメラマンに撮影してもらったりモデルに頼んだりもします。
そこで面白いのが、モデルを使用している写真に画質が粗いものがあることです。
かなり古いカメラを使えば画像が粗い写真が撮れてしまう可能もありますが、
販売促進のためにモデルを起用しているような出品者がわざわざそんなカメラを使うとは考えにくいとは思いませんか?
考えられる理由は、誰かが出品している本来保存できない商品画像をそのまま無断転載しているということです。
保存ができない画像をキャプチャ保存できるフリーソフトはたくさんあります。ですがどうしても画質は粗くなってしまいます。
スマホで拡大とスクショを繰り返す荒技もあるようですが、どちらにしても画質は低下します。
では、そもそも何故無断転載をするかというと手元に品物がなく撮影が困難だからです。
手元に商品がないのに何故販売できるのか、、
それは、どこかで出品されている商品をそのまま別のサイトに出品しているからです。
Amazon無在庫転売とよく似た手法ですね。
1000円で売っている物を別サイトで2000円で売る。
売れた場合は1000円で売っていたサイトで購入して2000円で購入した人の住所を教えて直接発送してもらい差額の1000円が利益。
こんな感じです。
以上のことから、出品商品の画質が粗ければ粗いほど他のオークションサイトやフリマアプリから利益を上乗せして販売されている可能性が高いということです。
実際に高いもので1500円以上も上乗せされている商品を見たことがあります。
対策はできるの?
商品タイトルを変更されてしまうと元の商品を探すことが非常に困難になるため画像が極端に粗いものは購入自体を避けるべきです。
万が一自身で撮影しているものであっても本当に購入して欲しい気持ちがあるのであれば、画像が粗いものを使わないのは基本中の基本、当然のことです。
そのため、発送の遅延や品質等に少し問題のある出品者の可能性も十分に考えられます。
まとめ
少し面白いコツを紹介しましたが、どうでしょうか。
恐らく安く買う際に意識したことのない意外な角度からのコツでありませんでしたか?
画像の粗い商品画像は他フリマアプリやオークションサイトから利益を上乗せして転載している可能性が高い。
更に、画像の粗い写真にモデルが起用されている場合は転載の可能性が更に高い(ほぼ100%)
この他にも似たのようなお得に買うための面白いコツがあるのですが、思ったより長くなってしまったため、次回でご紹介させていただきます。