転送電話Toonesの評判は?固定電話をレンタルしてネットショップ運営

ネットショップを開業したいけど、携帯番号をネット上に晒すのは抵抗がある、、、転送電話サービスのToonesはどうなんだろう。月額費用が必要だから事前に情報を知りたい。
あまり聴き慣れない転送電話サービスというものが、果たして本当にネットショップを運営する上で必要なのか見ていきましょう。
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— にかいどう@ブログ×物販術 (@nikaidonet) September 21, 2019
※ネットショップ1店舗の月売上およそ230万円
当ブログ(NIKAIDO.NET)で本記事を書いている二階堂(@nikaidonet)は、1店舗の月売上がおよそ230万円を超えるネットショップを運営している経験もあるため、転送電話サービスが必要な理由や得られる効果についても詳しく解説していきます。
転送電話サービスはToonesがおすすめ【比較解説】
結論から言うと、転送電話サービスの導入を検討しているのなら株式会社karigoが提供する「 Toones」が非常に満足できるサービスでした。
価格はおよそ月額1000円と安価なのですが、必要最低限の機能は全て揃っており、とにかく自分の番号を知られないことを目的にされているのなら不自由な点は見受けられません。
転送用の電話番号は当然、専用の固定電話番号を利用することができますし、着信履歴等もいつでも確認することができます。
他社と比較してもコスパは抜群でした
Toonesと同じように転送電話サービスを提供しているA社と比較しました。月額2000円のA社に比べて、Toonesは月額およそ1000円と、半分の価格設定となっています。
機能面でもA社では利用できてToonesでは利用できない機能も特になく、倍の固定費を支払ってまでA社を利用するメリットは感じられませんでした。
シンプルなサービスだからコスパを重視するべき
内容が電話転送サービスと言うこともあり、機能面はどこの会社もそれほど大差はありません。最低限の機能が使えるものの中から、毎月の固定費が安いものを選びましょう。
Toonesが必須な理由は2つです【売れない可能性】
これからToonesを利用するにあたり、電話転送サービスを利用するそもそもの目的は主に以下の2点です。
・プライベートで使用している電話番号を教えないため
・固定電話番号を記載することによる信用度の上昇
プライベートで使用している電話番号を教えないため
プライベートで使用している電話番号をネットショップなどの不特定多数が見ることのできる場所に掲載していると、顧客からのお問い合わせ以外にも、怪しい営業の電話等がかかってくることがあります。
中には悪質な業者も存在しており、一度電話番号を知られるとリストとしてまとめられて、その他の業者に無断で流される危険性もあります。
プライベートの電話番号は簡単には変えられない
電話番号が流出して多くの怪しい業者からの着信が増えたからといっても、プライベートの電話番号を大勢の方に伝えている人は、そう簡単に電話番号を変更することはできません。
一方で、転送電話として借りている電話番号であれば、怪しい業者からの電話が増えても自分自身の電話番号が知られているわけではありませんから、利用しなくなった後のことを考える必要がなくなります。
固定電話番号を記載することによる信用度の上昇
問い合わせ先の番号として携帯番号を載せるよりも、固定電話を載せている方が顧客からの信頼度は確実に高くなります。
Toonesでは固定電話の提供となり、プラン次第では東京の市外局番(03)も取得できますので、信頼度に関しても問題ありません。
050のIP電話はおすすめできない
ネットショップなどを運営する場合、無料で取得できる050のIP電話を利用されている方もいますが、顧客からすると050は普段聞き慣れない電話番号と言うこともあり、あまりおすすめはできません。
また、IP電話番号の場合だと取得や固定費こそ無料ですが、こちらから発信する場合の通話料は割高となります。トラブル等で顧客や取引先と長時間通話する可能性を考えると、やはりIP電話番号の利用は控えましょう。
こんな人はToonesの転送電話は不要【デメリット】
ここまでは転送電話の導入は必須である理由を解説してきましたが、例外として以下の項目に当てはまる場合は、必ずしも必要ではありません。
・事務所等で既に固定電話を利用している
既に固定電話を事業用として利用している場合は、言うまでもなく転送電話は必要ありません。
・電話番号を記載する必要のないホームページやブログ
問い合わせ先や特定商取引法の記載の必要がない場合は、無理をして固定電話を用意する必要はありません。
一般的に個人が運営している自社商品を販売していないブログでは、電話番号を記載していないことがほとんどです。
ただ、Amazon・楽天・ECサイトで物販を始める場合は例外なく電話番号の記載は必須となります。その場合、既に利用している固定電話がある場合を除き、転送電話サービスで固定電話を用意する必要があります。
Toonesの導入方法をサクッと解説
これからToonesを利用する方のために導入方法を解説します。とは言っても非常に簡単なので安心してください。
こちらのから左上部の「無料アカウント開設」を開きます。 Toones公式サイト
次に必要な情報を入力していきます。
個人の場合「会社名・屋号」は、現在運営している、もしくはこれから運営予定のショップ名で問題ありません。
また、「担当者」にはご自身の情報を、電話番号は現在お使いの携帯番号を入力してください。
無料アカウント開設後の流れ
無料アカウント開設後は、以下の流れの通りに進めるだけで転送電話の利用開始となります。
1・開設したアカウント情報でこちらからToonesにログイン
2・Toones転送電話新規申し込みを行う
3・本人確認から記載された手順に沿って本人確認を行う
4・管理画面より、必要な情報を入力して申し込みを完了させる
ネット環境と携帯電話だけでOK
ToonesにアクセスできるPCと、現在利用中の携帯電話番号があれば申し込みが可能です。
現在、LINEなどの無料通話を利用していて電話番号を所有していないという方は利用できません。まずは電話番号の取得から行ってください。
【まとめ】転送電話とバーチャルオフィスは検討するべき
安全や信頼面から固定電話番号の転送電話サービスを紹介してきましたが、運営元として記載している住所についても転送電話と同様にレンタルするのがおすすめです。
記載している住所にあなた以外の同居人がいるのであれば、電話番号以上に公開することの危険性は高いと言えるでしょう。
こちらのでは、何故バーチャルオフィスの導入を検討するべきなのかについて解説しています。 バーチャルオフィスで住所は晒さない!ネットショップに必須な理由
また、イマイチ必要性を感じられない方には、こちらのの記事で熱く語っていますのでぜひご覧ください。 いい加減バーチャルオフィスを使わないと死ぬよ?【事例紹介】