MakeShop(メイクショップ)のデメリットを含めて徹底レビュー【評判良好】
ーMakeShopの利用を検討している人の悩みー
Makeshopでネットショップを開設しようと思っているけど、初期費用と月額固定費を支払うだけの価値はあるのかな?損をしたくないから、これだけの費用を支払ってでもMakeShopを選ぶべき理由が知りたい。
Make Shop(メイクショップ)は、今流行りの完全無料でネットショップを開設できるBASEとは異なり、以下のように初期費用、月額固定費が発生します。
ビジネスプラン;初期費用10,000円、月額3,000円
プレミアムプラン;初期費用10,000円、月額10,000円
エンタープライズ;初期費用100,000円、月額50,000円
全てのプランで15日無料期間あり
このようにプランは以上の3通りあります。
2020年6月7日更新
現在、プレミアムプランのみに統一されました。15日間の無料期間は利用可能です。
ここで、「BASEが無料でネットショップを作れるなら、わざわざMake Shopを利用する必要はないんじゃないの?」このような疑問が生まれるでしょう。
しかし、決してそんなことはなく、Make Shopは売れた際の販売手数料が一切不要なので、状況によってはBASEを利用する方が圧倒的に費用が膨れ上がってしまうのです。
そこで今回は、Make Shopを利用するべき人はどのような人なのか?について深く掘り下げていきましょう。
企業はMake Shop(メイクショップ)を利用するべきです【評判良好】
企業でネットショップを開設することを検討しているのであれば、Make Shop以上にメリットを感じられるネットショップ作成サービスはありません。
理由としては、冒頭でもお話しした通り、初期費用や月額固定費が発生するものの、どれだけ商品を販売しても販売手数料は一切発生しないからです。
例えば、BASEで200万円を売り上げると、販売手数料として3%つまり6万円も発生してしまいます。
企業であれば月200万円の売上を出すことは決して難しくはありませんから、毎月ほぼ確実に6万円以上もの差が生まれることになってしまうのです。
毎月の月額固定費が高額なら心配
確かに初期費用、月額固定費無料のサービスと比べると、どうしても月額固定費が発生してしまうと損をしていると感じるかもしれません。
ただ、3つのプランがある中で真ん中のプレミアムショッププランでも月額1万円なので、毎月35万円の売上を出した時点で販売手数料が発生するショップを利用するよりも費用が抑えられます。また、最も安価なビジネスプランだと月額3000円です。
決済手数料を考えると販売手数料は抑えたい
クレジットカード決済等を導入すると、およそ3%の決済手数料がどのネットショップを利用するにも発生してきます。
決済手数料3%、販売手数料3%だと、6%もの手数料が発生していまいます。
この3%の手数料に加えて、販売手数料まで支払うのは現実的ではありませんので、やはり毎月7桁以上を売り上げる企業はMake Shopがおすすめと言えるでしょう。
個人にはMake Shopの利用はデメリットになるかもしれません
企業はMake Shopを利用するべきだとお話ししましたが、個人でネットショップを始める場合だと、おすすめできない場合もあります。
・毎月の売上予想をしっかりと立てられていない
・月5桁ほどの売上で精一杯
上記のような状態だと、販売手数料が発生してでも、固定費が安いBASE等で販売を始められる方が得策だと言えるでしょう。
BASEとMake Shopで月5万円売り上げた場合
・BASE
売上(5万円)×販売手数料(3%)=1500円
・MakeShop
最安プラン(ビジネスプラン)=3000円
最安値のプランと比較しても1500円の差があります。
売上を見込めない個人はBASEがおすすめでしょう
月1500円も決してバカにできませんよね?物販を勉強するための本が1冊買える価格です。
売上を見込めない状態からのネットショップ開業であるのなら、まずは堅実にBASEから始めるようにしましょう。
Make Shopは販売手数料無料以外にもメリットはあります
Make Shopの魅力として挙げた販売手数料無料は、その他のネットショップ作成サービスでも導入されており、何もここだけのサービスではありません。
例えば以下のようなネットショップ作成サービスでも販売手数料は無料です。
・おちゃのこネット
・e-shopsカートS
・STORES.jp
・ショップサーブ(資料請求無料)
ただ、Make Shopをおすすめする理由は、販売手数料が無料なこと以外にも何点かあります。
丁度いいサポートと価格(高コスパ)
Make Shopは、ネットショップ構築や管理といったシステム的なサポートは当然受けられますが、それに加えて運営に関してのサポートも手厚く受けることができるのです。
例えば、「商品を出品してみたけど売れません。何か対策はありますか?」などの相談も可能です。
ショップサーブでも販売技術部分の相談を受け付けてくれますが、月額費用が若干高めですし、月額費用が安いところだとそもそも販売技術部分に対しての相談は一切受け付けていません。
電話でのサポートも受け付けているようですので、どうしても緊急で対応してもらいたい時にも安心できますね。
15日の無料期間
どこのサービスが最もおすすめなのかは、正直なところあなたが販売する商品や運営の方向性によって全く変わってくるものです。
集客さえしてくれれば高額でもいいと考える出店者もいれば、集客には自信があるから安価で出品できる場を貸して欲しいと考えている出店者もいるように、特定のサービスが良ければみんなが満足するわけではありません。
実際に試してみるのが間違いない
やはり無料期間を活用して実際に試してみるのが間違いないでしょう。
Make Shopはどのプランでも15日間であれば無料で利用できるため、まずは無料で使用感を試してみてください。
Make Shop利用にあたりよくある疑問に答えます
Make Shopを利用するにあたり、私が特に感じた3つの疑問についてお答えします。
ネットショップを開業するのであれば利用する方も多く、解決しておきたい悩みでしょう。
よくある3つの疑問
・定期購入
・デザインカスタマイズ
・副管理者の設定
定期購入
Make Shopでは、定期購入を導入することが可能です。
アパレルショップでは、定期購入に対応する商品を販売することはあまり少ないかもしれませんが、最近では定額制のレンタルプランなども流行っていることもあり、今後利用する可能性がある場合でも安心できます。
デザインカスタマイズ
デザインカスタマイズは、テンプレートを利用することができます。
ショップデザインを自力で編集する技術のない方にとっては、デザインテンプレートを利用できることは必須条件となるはずです。
デザインを一から外注しようと思うと、数十万円必要になることも珍しくはないので、無料もしくは有料のテンプレートの利用はおすすめです。
副管理者の設定
複数人で管理する場合に欠かせないのが、副管理者の設定ですね。
Make Shopは副管理者の設定を行うことができるので、企業での運営もスムーズに行うことができます。
ログインするユーザーによって、編集できる範囲を制限できるのはセキュリティー上必須の機能と言えるでしょう。
Make Shopに申し込む手順は簡単です
申し込み方法は非常に簡単です。以下の手順から15日間の無料お試し利用を申し込みましょう。
無料でMakeShop利用はこちら
まずは上記のURLから「1分でかんたん無料体験してみる」を選択。
あとは必要な情報を入力して、「お申し込み内容を確認する」を選択して完了です。
たったこれだけで無料体験の登録は完了してしまいます。無料体験中はもちろん」費用は発生しませんし、これだけ登録が簡単なら悩む前にまずは自分自身で利用して確かめる方が確実ですね。
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