かんたん着払い！ゆうパケットの送り方と料金を実践しながら解説
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ゆうパケットを利用する前に、送り方や料金について詳しく知りたい。着払いができると聞いたけど、方法がわからない、、
フリマアプリやネットショップを利用している方であれば、一度は使ったことがあるのではないでしょうか？
小物などの小さな荷物の発送に適しており、送料も非常に安価で人気のある発送手段になります。
ゆうパケットは送料相手負担の着払いにも対応しているため、もしものために利用方法は覚えておくといいでしょう。
そこで今回は、ゆうパケットの料金や発送方法にあわせて、着払いで発送する場合の発送方法について解説させていただきます。
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ゆうパケットの送料は厚さで決まる
表のように厚さが1㎝増すごとに送料が高くなり、1㎝250円が最も安く、3㎝360円が最も高額になります。
厚さ以外に荷物の3辺の合計が60㎝以内でなければ、ゆうパケットで発送することはできません。また、上記画像Aの部分は最大で34㎝、Cの部分は最大で3㎝に抑える必要があります。
ゆうパケットは郵便局かポストから発送
発送の方法は全国の郵便局窓口もしくは屋外、コンビニに設置されている郵便ポストから発送することができます。
郵便窓口から差し出す場合は窓口で送料を支払い、ポスト投函の場合は送料分の切手を貼り付けなければいけません。
切手を貼り忘れたり、送料分に満たない場合は、自宅に返送されてしまうため注意してください。
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お届け日数は１〜２日が基本
http://www.post.japanpost.jp/service/yu_packet/
郵便局の公式ホームページでは「おおむね差出日の翌日～翌々日にお届けいたします」と記載されています。
私がこれまで使用した感覚では、極端に近い地域であれば翌日に届くことも多々ありました。
しかし、少し離れた地域になるとお届けまでにおよそ2~3日かかることがほとんどだったため、2~3日必要と考えておくといいかもしれません。
ゆうパケットの送り方をご紹介【やってみた】
それでは、実際に発送作業を行いながら、ゆうパケットの発送方法を解説していきます。
荷物の梱包から差し出しまでを紹介するので、そのまま参考にしていただければ問題なく送ることが可能です。
コストを抑えて100均の資材で梱包
これまで様々な配送方法をご紹介してきた中で何度もおすすめしているのが、このクラフト素材の紙袋です。
封筒に比べると厚めの素材になっており、広めのマチが付いているおかげでゆうパケット上限サイズである、３ｃｍの品物も送ることができる優れものです。
サイズによって異なりますが、数枚のセットで販売されているので、ぜひ利用してみてください。
ゆうパケットに適した箱を安価で購入
「壊れやすいものを発送するから紙袋ではなく、箱のようなもので送りたい」
そんな方にはゆうパケットに対応している箱が郵便局でも気軽に購入することができます。
しかし、郵便局で購入できる箱は割高なため、コストをなるべく抑えたい方には、ダンボールワン というダンボールを専門に販売している通販サイトを利用しましょう。
送り状は無料でもらえます
まずお近くの郵便局窓口で「ゆうパケットの送り状をください」と伝えて送り状を受け取ってください。
何枚必要か聞かれるので頻繁に利用する方は送り状自体は無料なので、少し多めに貰っておきましょう。
もらった送り状に手書きで「お届け先、ご依頼主」を記入してください。
送り状はシールになっているので、記入ができたら梱包した荷物に直接貼り付けてください。
貼り付ける場所は荷物おもて面のちょうど真ん中あたりが一般的です。
追跡番号は届くまで保管しましょう
自分が発送した商品が今どこにあるのか？を調べることのできる追跡サービスを利用することができ、利用方法は、郵便局ホームページ で画像赤枠の番号を入力するだけで簡単に調べられます。
郵便局の窓口から発送した場合は、直後から追跡サービスを利用できますが、ポスト投函の場合は、追跡番号の反映までの少々お時間がかかります。
こちらは追跡サービスに必要な番号控えなので相手に届くまでは大切に保管してください。
送り先の相手に「追跡番号を教えてください」と言われた場合は、こちらに記載されている１２桁の番号を教えましょう。
あとは発送するだけです
以上がゆうパケットを利用するための準備方法でしたが、ご紹介する必要もないほど簡単ですね。
窓口ではなく、郵便ポストへ投函する場合は、必ず送料分の切手が必要になるので忘れずに貼り付けてください。
ゆうパケットを着払いで送るための手順【超簡単】
ゆうパケットは、配送方法の中でも数少ない着払いに対応しています。
日本郵便の公式ホームページには、ゆうパケットで着払いを利用する手順が記載されていないため、着払いを利用するまでの手順を紹介させていただきます。
「着払い」の表記が必要
郵便局窓口、郵便ポストどちらからの発送の場合でも、写真のように荷物おもて面の任意の場所に【着払い】と記入してください。
荷物のサイズが小さい場合や、デザイン的に荷物への記入をしたくない場合は、送り状のどこかに分かりやすいように【着払い】と記入しても問題ありません。（郵便局に確認済み）
それ以外は通常の方法と変わりません
あとは、ゆうパケットを元払いで送る方法と変わらず、郵便局窓口もしくは郵便ポストへ投函するだけで完了です。
送料着払いを利用する際は、トラブルを避けるためにも、着払いを利用する旨を予めお届け先に必ず伝えるようにしましょう。
ゆうパケットは着払い専用で使いましょう
ゆうパケットは、安くて利用も簡単な配送方法であることに間違いはないのですが、着払いを利用しないのであれば、同じ日本郵便が提供しているクリックポストという配送方法を利用しましょう。
ゆうパケット（厚さ3cm以内）360円
クリックポスト（厚さ3cm以内）188円
クリックポストは、ゆうパケットと同じサイズで厚さ３ｃｍ以下であれば全国一律188円で利用できます。
ただし、着払いは利用できない
クリックポストは安い反面、カード決済のみの対応となっているため、着払いでの発送には対応していません。
そのため、元払いはクリックポスト、着払いはゆうパケットと賢く使い分けるようにしましょう。
クリックポストの利用方法については、こちらの便利すぎる！クリックポストとは？登録方法と送り方を解説を参考にしてください。
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