中国輸入を初心者が独学で行うには危険すぎる理由
二階堂です。
海外輸入の中でも特に仕入れ単価が低い魅力的な中国輸入は、個人で行うには危険が高いと言われているのは有名な話です。
では何故、中国輸入を初心者が独学で行うのは危険なのか?
それは、個人には高確率で不良品が届いてしまうからです。
100個商品を仕入れて100個全てが不良品だった時には目も当てられません。ですがそれが起きてしまっているのも現状です。
私は中国輸入を始めたばかりの頃に輸入した商品の7割が不良品だったことがありました。笑
このような事態が起きてしまう大きな要因として、
中国で私たちが仕入れている商品を生産している製造工場の仕組みにあります。
中国の商品が日本で生産するよりも安い理由は中国の物価の低さはもちろん、それ以外にも低コストで生産ラインを管理しているからです。
低コストで毎日大量に生産するとなれば、間違いなく多くの不良品が発生することになるでしょう。
では大量に生産してしまった不良品は一体どうするのか?
捨ててしまうのが当然と思ったでしょうが、それをしてしまうとかなりの損失がでてしまいます。
そこで多くの注文をしてくれる得意先ではなく、新規でしかも個人で注文をしてきた生産工場にとって大きな利益を産む可能性が低い購入者に意図的に送りつけるわけです。
特にそれが日本のように海外相手であれば返品や返金などをわざわざ言ってくる人が少ないので尚更です。
例え文句を言ったとしても取り合ってくれない生産工場が殆どですが、、
このように初心者が独学で中国輸入を実践するのは危険と言われている不良品問題にはちゃんとした理由があるわけなのです。
運が悪いから不良品が届いてしまうわけではないので注意してくださいね!