e-shopsカートSの評判は?徹底解説【向かない人もいます】
e-shopストアSでネットショップ開業を検討している方におすすめ
個人ではBASEやstore.jpが安くて人気らしいけど、それなりに売り上げ見込みのある企業だと、e-shopストアSがおすすめと聞いた。実際はどうなんだろうか?評判を知りたい。
この記事を書いている二階堂は、数年前から始めたネットショップで黒字運用を続けており、その実績からネットショップアドバイザーとしても活動しています。
それらの経験を踏まえて、個人ではなく、企業がネットショップを始める場合におすすめと言われている、(旧e-shopストア2)について徹底的に解説していきます。【2021年7月30日更新】 e-shopsカートS
※現在2000人近くのショップオーナーに向けてネットショップのノウハウを提供している実績もあります。
ネットショップはSEOで勝負するよりもSNSとメルマガでファン(リピーター)を獲得しながら、ブランド価値(ブランディング)を高めて集客する方が成果も早く出るし費用対効果も高いです。
— にかいどう@ネットショップで掴んだ理想 (@nikaidonet) February 4, 2019
e-shopカートS(旧e-shopカート2)は評判通り企業におすすめ
結論を言いますと、企業がネットショップを始める上では、評判通りおすすめのショッピングカートです。
ネットショップ開設と言えば、BASEやstore.jpの名前をよく聞きますが、基本的にそのサイト内でショップを開設することが大前提の運用方法となっています。
一方、e-shopストアSでは、既に企業で作成したホームページやショップページにそのままショッピングカートを乗せることができるため、全てを1から始める必要がありません。
また、現時点でショップページを作成されていない場合でも、やはり企業運用となれば、自由度の低いものより、ワードプレス等でネットショップを構築する方が圧倒的におすすめですので、独立型のショッピングカートであることが重要事項と言えるでしょう。
今だけ30日間無料キャンペーン実施中!
ネットショップの展開を始める企業が増えていることもあり、企業向けのs-shopカートSでの新規出店が1万件を超えました。
30日無料のキャンペーンが終了してしまう前に、実際に操作して使用感を試してみましょう。
電話とメールでのサポートにも対応しているため、初めてネットショップを任された担当者様でも安心です。
企業は圧倒的に独立型のカートがおすすめ
非独立型のショッピンカートの場合、指定された範囲内での作成が基本
独立型のショッピングカートだと、既存のWEBサイトにショッピングカートだけを借りて設置できる
他社比較をして感じたe-shopカートSのメリットとデメリット
どのショッピングカートを利用してネットショップを開設する場合でも、機能面やコスト面に関してそれぞれメリットとデメリットは存在しているものです。
それを踏まえた上で、他者と比較しつつ、e-shopカートSのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
・トータルコストが低い
・離脱率が圧倒的に低い
・カートの配置場所が自由
・電話サポートに対応している
デメリット
・サイト構築は自身で行う必要がある
・解決策等がネットであまり共有されていない
・ショッピングモールへ出品ができない
メリット【1】トータルコストが低い
初期登録費用10,000円で月額固定費2,400円を払ってしまえば、どれだけ販売しても手数料が一切発生しません。
他社ショッピングカート利用で基本的に5%の手数料が発生し、仮に月間1000万円売り上げると50万円、年間にすると600万円もの手数料を支払うことになります。
しかし、e-shopカートSなら月額2,400円を支払っているだけで、これだけかかる手数料が0円。
また、月額固定費の面を考えてみても、商品を販売することを考えた際にまず思い浮かぶ人も多い楽天市場の場合だと、最も安いプランでも月額19,500円。
Amazonの場合でも、月額4,900円+別途で商品が売れる度に手数料が発生します。
月額固定費が0円で話題のBASEというサービスもありますが、販売毎に手数料が6.6%発生するので、月間5万円を超える売り上げを出した時点でe-shopストアSの手数料を超えてしまいます。
どの角度から比較しても、企業の運営するECサイトにおいては、一切の無駄がありません。
メリット【2】離脱率が圧倒的に低い
e-shopストアSのショッピングカートは、1回のページ移動のみで決済が完了できるという強みがあります。
決済時にページを何度も移動することにより、どれだけのユーザーが購入を諦める(離脱率)かご存知でしょうか?
なんと、たったの2ページ目に移動させた時点で、なんと20%ものユーザーが離脱してしまうというデータがあるのです。
しかし、現状良くて2ページ、多いところだと3ページ以上移動してようやく決済完了となるショッピングカートが一般的でしょう。
1000人のユーザーがショッピングカートをクリックしたとして、そのうち200人ものユーザーがショップから離脱してしまっていると考えると、目も当てられません。
このように、商品を購入してもらうには、商品の品質や集客以外にも、いかにストレスなく購入してもらえるかが非常に重要となってくるのです。
離脱率を抑えることは、結果としてあなたの企業そのものの存続にも大きく影響するでしょう。
メリット【3】カートの配置場所が自由
ショッピングカートの配置場所をあなたのサイトデザインを崩すことなく自由に配置が可能です。
せっかく高い費用を支払って外注したネットショップのデザインが、ショッピングカート配置の関係でどんどん崩れてしまっては、調整のために無駄な費用ばかり飛んでいってしまいますよね。
e-shopカートSなら、現在用意しているショップページの中で「ここにカートを設置したいな」と思った箇所にカートを配置できるようになっています。
たったこれだけのことですが、無駄な時間や費用の追加を避けられることは、非常に大きなアドバンテージとなるでしょう。
メリット【4】電話サポートに対応している
管理担当にとって嬉しいことに、電話でのサポートに対応しています。
e-shopストアSのように比較的安価な他社のショッピングカートでは、ほぼ間違いなくメールでの対応、もしくはチャットでの対応のみとなっているはずです。(確認済み)
私もネットショップ運営を始めた当初は、わからないことも多く、チャットで色々と質問をしてきました。
ですが、技術的なことを質問するのにチャットやメールではうまく伝えることができません。
急なエラーとなると、伝えることも難しく、回答にも時間がかかり、もう最悪です。
ですので、これからのショップ管理に技術的な面で少しでも不安要素のある方は、電話対応をフル活用させてもらいましょう。
デメリット【1】サイト構築は自身で行う必要がある
一般的なネットショップ作成サービスとは異なり、ショッピングカートのみを利用するサービスとなります。
そのため、サイト構築は自社で全て行う必要があり、それなりの知識がなければネットショップは完成しません。
ただ、今ではWordPressでネットショップを簡単に構築するためのテーマを利用することはできますし、ランサーズやクラウドワークスで数万円で外注することもできます。
他社で年間数十万円のショップ管理コストを支払うくらいなら、数万円で自社のショップを作ってしまいましょう。
デメリット【2】解決策等がネット上であまり共有されていない
気軽に始められる無料のサービスではないこともあり、ネットで利用方法などを調べても、あまり情報が出回っていません。
ただ、メリットの1つとしてお話したように、電話での対応を受け付けているので、それほど困ることではないでしょう。
そのサービスの悩みはそのサービスの運営元に直接聞く方が圧倒的に効率がいいはずです。
デメリット【3】ショッピングモールへ出品ができない
一部他社では、ショップ運営のついでに、他のショッピングモールへ出品することも可能です。
BASE:BASEショッピングアプリ
Makeshop:yahoo!ショッピング
カラーミーショップ:カラメル
store.jp:WEAR
もちろん販路を拡大することで、単純に販売機会を増やすことができます。
ただ、自社で集客する手段がある場合は、そちらを優先した方が、プラットフォームに依存しない販売手段を確立できます。
例えば、カラーミーショップでカラメルを主軸として売り上げが安定していたとして、ある日突然カラメルのサービスが終了した場合、どのように立て直しますか?恐らくそのまま潰れてしまうでしょう。
そうならないためにも自力の集客を学ぶことは大変ですが重要なのです。
また、すでに集客面で問題がない企業であれば、どちらを選ぶかは言うまでもありませんね。
e-shopカートS導入までが手厚すぎて不安要素がありません
e-shopストアSの導入を行なった結果「申し込んだけど思っていたのと違う」とならないためにも、失敗しないためのおすすめ導入手順を紹介します。
心配しなくてもやることはとっても簡単です。
デモページで使用感を試そう
まずはデモページを利用してみましょう。
公式サイトにアクセスして、ページ上部「サポート」プルダウンより「デモページ」を選択するだけで、利用できます。
このデモページで実際の使用感を確認してみて、自社の運営したいショップとイメージがマッチするのかを確認してください。
また、購入者側としてテスト購入も行えるので、しっかりと消費者側の立場として、利用しやすい環境かどうかも判断しましょう。
30日間無料お試しに申し込もう
デモページで使用感を確認した後は、さらに30日間無料で利用することもできます。
以下の公式ページから、「30日間無料申込」よりお申し込みが可能です。
デモページ→30日間無料お試しの順でぜひ一度お試しください。
e-shopストアSは特に企業におすすめのショッピングカートなのでぜひ導入しましょう。