価格競争に巻き込まれない仕入れサイトの選び方【今すぐ実践可能】
仕入れサイトを手当たり次第に登録しているけど、売れそうな商品は価格競争のせいで利益が全然取れなくなっている。価格競争に巻き込まれずに仕入れられる方法を知りたい。
大前提として、簡単な審査だけで無料で利用できる仕入れサイトは、必然的に価格競争は避けられません。
そんな、仕入れサイトに関する価格競争を簡単に回避できる方法について、以下のようなツイートをしました。
物販をやっていて価格競争に疲れてしまった人は、登録のハードルが高い仕入れサイトを利用してください。
具体的には、
・月額制の仕入れサイトを利用する
・海外の仕入れサイトを利用する細かな対策はいくつもあるけどこの2つは簡単で割と効果的なのでおすすめです。
— にかいどう@ブログ日給2万 (@nikaidonet) July 9, 2020
本記事では、ツイートした内容について詳しく掘り下げつつ、実際の活用方法を解説していきます。
価格競争に巻き込まれない仕入れサイトの選び方
価格競争に巻き込まれないための解決策は以下の2つです。
・(1)月額制の仕入れサイトを利用する
・(2)海外の仕入れサイトを利用する
月額制の仕入れサイトを利用する
無料の仕入れサイトよりも、月額制の仕入れサイトを利用するだけで価格競争は軽減されるでしょう。
物販をずっとやっている上級者クラスになると、価格競争に巻き込まれないための対策はしっかりと行えているものです。
利益率が極端に下がってしまった商材ばかりをずっと取り扱っているのは、初心者〜中級者の方がほとんどです。
実際、私も様々な方法で仕入れを行っているため、価格競争に巻き込まれるようなことはありません。
有料の仕入れサイトから利益率の高い商品を販売しつつ、種類を増やすために無料の仕入れサイトを活用するのがおすすめです。
TOPWHOLEがおすすめです
有料の仕入れサイトの中でもは特におすすめです。 TOPWHOLE(トップホール)
TOPWHOLEは、月額2000円の会員制仕入れサイトです。1点から顧客への直送に対応。会員であれば画像の転載も許可されており、モデル着用画像を利用できる。赤字を気にせずに無在庫販売を行える仕入れサイト。
TOPWHOLE禁断の活用方法
私の考える1例として、以下がリスクの少ないおすすめの活用方法です。
・(1)仕入れを行わずにTOPWHOLEの商品をひたすら出品
・(2)売れた時点で購入者宛に直接発注する
・(3)売れ筋の商材を複数ロットで仕入れる
・(3)ひたすら(1)〜(3)を繰り返し、利益率を伸ばしていく
画像転載が許可されているので、仕入れを行わずにTOPWHOLEの商品をひたすら無在庫で出品、売れたら発注を繰り返していきます。
無在庫で売れ筋の商材があれば、1商品あたりの仕入れ原価を下げるために複数ロットで仕入れて利益率をさらに高めていきましょう。
海外の仕入れサイトを利用する
1つ目の手段よりも少し難易度は上がりますが、海外から仕入れを行う方法もおすすめです。
理由は単純で、わざわざ海外の仕入れサイトを利用する人が少ないからです。
当然、日本語ではないですし、海外への支払い方法や発送の手段なども知りませんから、難易度が異常に高いと感じてしまうのでしょう。
アリエクスプレスなら誰でもできます
最も簡単に海外から仕入れる方法として、日本語に対応しているを使用します。 AliExpress(アリエクスプレス)
アリババやタオバオの中国語で記載されているサイトを、日本語に書き直したものがアリエクスプレス。使い方を紹介しているサイトも多く、海外の仕入れ経験がない方も利用しやすい。利益率をあげる場合は海外輸送費を分散させるためにも複数ロットで注文する必要があります。
日本語表記でかんたんに利用できますが、元サイトであるアリババやタオバオに比べると、仕入れ原価は高めに設定されています。特にアリババとはかなりの価格差があります。
ただ、独学で始める場合は、アリエクスプレスから初めてみてもいいでしょう。
販路を変更するのも価格競争に巻き込まれない手段
新しい仕入れサイトを2つ提案しました。それだけでも価格競争を回避することはできますが、今利用している販売先を変更するというのも1つの手段です。
気軽に利用できる販路ほど参入者は多く、メルカリやAmazonなどが1つの例です。
ワースト1位はメリカリ、最下位は自社ECサイト
個人的には以下の順番かなと思います。
価格競争に巻き込まれやすい順
メルカリ<ヤフオク<Amazon<楽天市場<自社ECサイト
メルカリは簡単だがライバルが多い
メルカリはいい意味で簡単すぎるので出品者が増えるのは必然的です。
ただ、メルカリは1つの大きなプラットフォームとなっているため、集客等の販売技術はそれほど問われません。
自社ECサイトは難易度は高いがライバルがいない
一方、自社ECサイト(ネットショップ)を作ってしまえば、出品しているのは自分だけなのでライバルはいなくなります。
ですが、ネットショップはブランディングや集客は全て自分に技術に依存するため、出品しただけ売れるということ滅多にありません。
今の自分の力量を考えながら販路を選びましょう。
価格競争に巻き込まれない販路を紹介します
最もライバルの少ない自社ECサイトは、技術的に最も難易度が高いと紹介しました。
ただ、今では多くのネットショップ作成サービスが存在しており、企業がその中で競い合っています。
その結果、昔はただネットショップを作成するだけのサービスだったものが、様々な機能が追加され、集客に効果的な機能も生まれました。
色々ありますが、MakeShopが最強です
MakeShop(メイクショップ)でネットショップを作成することによって、大手のアフィリエイトASPに掲載することができます。その他にもyahoo!ショップなどの大手ショッピングサイトへの掲載も可能になります。
このように、自社ECサイトでライバルを減らすことができる上に、大手企業の力を借りて集客ができるようになります。
メイクショップは月額7000円〜と費用は発生しますが、これだけの機能だと割と安いと感じました。
メイクショップについてさらに詳しく知りたい場合は、こちらのをご覧ください。 MakeShop(メイクショップ)のデメリットを含めて徹底レビュー【評判良好】
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いかがでしたか?
この記事を最後まで読んでくれた方であれば、回避方法は理解できたかと思います。