ココナラの評判は?実績を公開しながらわかりやすく解説【注意点あり】
ーココナラを副業としてはじめてみたい人の悩みー
話題になっているココナラが本当に稼げるのか実際に使っている人のレビューを知りたい。資金0円で稼げるって聞いたけど、もし本当なら自分もやってみたいから方法を教えてほしいな。
は、自分のスキルを販売するスキルマーケットと言われるサービスなので、 ココナラパソコンとあなたの知識があれば今すぐにでも始めれる副業として注目を集めています。
そこで今回は、すぐに始められるココナラの評判と、あなたが最も気になっている「本当に稼げるのかどうか」について、私の実績を公開しつつ見ていきましょう。
NIKAIDO.BLOGでこの記事を書いている二階堂(@nikaidonet)は、ココナラで現在38件の販売実績があります。
販売実績が4桁を超えるような販売者もいるので少ない数字かもしれませんが、これから始めるあなたにとっては、よりリアルで身近な情報をお届けできるはずです。
ココナラは誰でも始められるのに稼げます【今がチャンス】
スマホ1台あれば誰でもすぐに実践できるので、まずは始めてほしいというのが実際にココナラを利用してみての感想です。
私もココナラを本格的に実践しているわけではなく、ふと思い付いた時に適当に出品を行なっているだけであり、作業時間は1月に1時間程度です。
それでもたったの数出品で4万円以上の売上
これまでの累積売上は、およそ47000円です。
大したことないと思われるかもしませんが、1月に1時間程度の作業時間を考えると、費用対効果は非常に優れていると言えるでしょう。
累積売上の全てが利益です
ココナラは自分のスキルを販売するマーケットなので、仕入れにかかる費用は当然0円です。つまり累積売上に表示されている金額は、そっくりそのまま利益として考えられます。
以下のようにメルカリやヤフオクなどの形のある物を販売する物販と比較しても一目瞭然です。
・仕入れの必要がある物販(メルカリなど)
利益=売上 −(仕入れ原価+梱包資材+送料+手数料)
・スキル販売(ココナラ)
利益=売上−手数料
手数料を差し引いた全てが利益になるのは計算も楽ですし、なにより稼げているというモチベーションにも繋がりますよね。
出品した価格帯は1000円〜2000円
価格帯は、出品できる最低金額の1000円から高くても2000円以内で出品を行なっていました。
出品総数は、過去に出品を停止した商品をあわせるとおよそ8出品です。
メルカリやヤフオクなら考えられない出品数
はっきりいうと8出品はかなり少ないです。そもそも本気で実践するなら1月に1時間の作業ペースでは不十分でしょう。
メルカリやヤフオクでたったの8出品だけでは、ブランド知名度の高い商品でなければまず売れません。
ただ、それでもココナラでは47000円以上の利益を生み出しているわけですから、2020年1月時点において、どれだけライバルが少なく稼ぎやすい環境であるのかわかりますね。
ココナラを他社と比較した際のメリットとデメリット
結論として、ココナラはおすすめできるサービスであるのは間違いありませんが、メリット以外にも当然デメリットも存在しています。
始める前の基礎知識として、メリットとデメリットをそれぞれ他社と比較しながら見ていきましょう。
メリット
・過去の経験を商品として出品できる
・スマホ1台あればいつでも始められる
・仕入れ費用や送料の負担がない
デメリット
・手数料がとにかく高い
・商品を考えるのが難しい
・最低出品価格が1000円から
メリット① 過去の経験を商品として出品できる
何と言っても、自分の過去の経験をそのまま商品として出品できる点は非常に優秀です。
今までやってきた仕事のスキル(営業、事務作業、技術職)も確実に商品になりますし、様々な角度から考えることで、1つの職種でも複数の商品を思い付くでしょう。
営業職の場合(一例)
例えば、営業職の経験があるのなら以下のような商品が想像できます。
・相手に良い返事を貰う確率を上げるための交渉術を教えます!
・これから営業で働く人におすすめの手法を伝授します!
現在働いている職業で役に立つスキルでも構いませんし、日常生活で取り入れられるような応用スキルも需要は高いでしょう。
メリット② スマホ1台あればいつでもできる
スマホ1台あれば誰でも始めることができます。
パソコンを所有していない人でも、環境を整えるための費用がかからないのは大きなメリットと言えるでしょう。
低スペックのスマホでも十分です
また、操作に関しても入力作業のみですので、わざわざ最新のスマホを用意する必要はありません。パソコンでの利用を検討している場合も、スペックを気にする必要はないはずです。
メリット③ 仕入れ費用や送料の負担がない
あなたのスキルを売るわけですから、形ある物を仕入れる必要も、それを送るための送料も発生しません。
先述したように、環境も低スペックのスマホ1台あれば始められるので、ココナラを始めるにあたり一切の初期費用は必要ないと考えても問題ないでしょう。
メルカリのような物販で4万円以上稼ぐ場合
メルカリで4万円以上の利益を得ようと思うと、利益率40%で考えても単純に10万円以上の売上がなければいけません。
送料については、らくらくメルカリ便を利用することで売上から天引きはされるものの、10万円の売上を出すために商品の仕入れ費用として事前に数万円は初期投資として必ず必要となります。
更に言うと、仕入れた商品を全て売り切れる保証はありませんから、ここから余分に仕入れ費用がかさむことになるでしょう。
こう考えると、仕入れが不必要のココナラはかなり副業としてのリスクはかなり低いことがわかりますね。
デメリット① 手数料がとにかく高い
ココナラの手数料は25%と、他のサービスと比較しても決して安いとは言えません。
以下は物販サイトとの比較です。
メルカリ;10%
ヤフオク;10%
ラクマ;3.5%
ココナラ;25%
物販サイトと比べると倍以上の手数料が発生します。
類似するサービスと比較しても高い
ココナラのように、スキルで取引を行うようなランサーズやクラウドワークスと比較した場合でも手数料は若干高いです。
ランサーズ;20%
クラウドワークス;20%
ココナラ;25%
専門性の高い職業に限られる
だったら、ココナラじゃなくてランサーズやクラウドワークスを使った方がいいの?と手数料だけを見ると思うかもしれませんね。
ただ、ココナラと比べてランサーズやクラウドワークスは、予め掲載されている仕事から選ぶ必要があり、自分もしくは会社でも解決できないような内容だからこそ掲載されているので、特定の分野において専門的な知識を持っていることが前提となります。
その点ココナラは、自分のスキルに見合った商品をこちらから提示して出品することができます。「仕事を受けたけど自分には難しすぎた、、」このような心配がありません。
デメリット② 商品を考えるのが難しい
予めできている既製品を売るわけではありませんから、販売する商品を考えるのが少々難しく感じるでしょう。
オークションサイトやフリマアプリを利用して、自宅の不用品を販売した経験のある方は多いかもしれませんが、知識を販売したことのある方は恐らく非常に少ないはずです。
「こんな知識が売れるのかわからない、、」
「自分に売れる知識なんてない、、」
このように考えてしまう人が大半でしょう。
自分の当たり前は、他人には知らないこと
自分が当たり前だと感じてることが他人には聞いたこともないような全く知らないことだった、というのはよく聞く話です。
先述したように、これまでの仕事で身に付いたスキルや知識は、その仕事を経験したことのない人からすると、全く未知の領域というわけですから、必ず求めている人は存在しています。
仕事以外にも、育児の経験がない人からすると、既に育児を経験している人の知恵や知識は目から鱗の情報だったりもするでしょう。
自分は何も知らない、と悲観する前にまずは思い付くだけの経験をココナラに出品してみてください。
デメリット③ 最低出品価格が1000円から
通常の最低出品価格は500円でしたが、一部のカテゴリのみ、最低出品価格が1000円〜と変更されました。
私が出品している「制作、ビジネスカテゴリー」も1000円に引き上げられたカテゴリの1つです。
簡単すぎる内容は売れなくなります
最低価格が高くなると、出品する内容の質も必然的に高くなってしまいます。
500円で販売されているスキルを1000円に変更すると売れにくくなるように、スキルの質にはそれ相応の価格が求められるのです。
ただ、実際のところスキルや知識の販売において、1000円と言う価格は決して高いものではありません。むしろ激安です。
なのであまり気にせずに自分にとって適正価格を想定して出品しましょう。
ココナラを始めるなら知っておきたい悩みと解決方法
を始めるにあたって、最短で稼ぐためにも知っておくべき悩みと解決方法は以下の通りです。 ココナラ
・どのカテゴリが稼ぎやすいのか
・販売するスキルの商品化が難しい
・本業にすることができるのか
どのカテゴリーが稼ぎやすいのか
ココナラで稼ぎやすいカテゴリーは、販売する商品によって大きく左右されますが、占い、イラスト制作、ハンドメイドなどのカテゴリーが現在は人気のようです。
また、ビジネスカテゴリーは副業を始める人が増えてきていることもあり、非常に反応が良いと実際に出品をしてみて感じました。
まずは稼ぎやすいカテゴリーを考えるよりも、自分が出品できるカテゴリがあればとにかく出品していきましょう。
販売するスキルの商品化が難しい
「自分の仕事で身に付いた知識を出品しようと言われても、どう出品すればいいのかわからない、、」と悩む人が多いでしょう。
売れなくても赤字になることはないですから、あまり難しく考える必要はありません。
なので、まずは「エクセルの使い方を一通り教えます」や「パソコン操作に関する悩みならなんでも解決します」といったような、悩みを購入者側に提示してもらう形で出品するのがおすすめです。
そこからよく相談される内容をリストアップして、ピンポイントで商品化していきましょう。
本業にすることができるのか
正直、本業にするにはココナラだけでは厳しいです。
SNSやブログを活用してココナラの出品サービスまでの導線を引いて集客をするといったような工夫は絶対条件です。
ただ、月数万円の副収入を得るだけでしたら、ココナラだけでも十分に実現は可能でしょう。
これから始めるのなら、こちらのをお読みいただくとポイントは理解できるはずなので、参考にしてください。 ココナラを実践してわかったココナラで売るためにできる11のコツ
完全0円でココナラを始めましょう【手順紹介】
ここまで読んでいただければ、ココナラを始めるにあたって損をしてしまうようなデメリットは一切存在しないことを理解していただけたはずです。
初期費用も登録料も、仕入れ費用も必要なく、完全0円で始められるのであれば、とにかく実践あるのみでしょう。
最後にココナラを始めるまでに最低限行なっておきたい手順を念のため紹介しておきますね。
手順1;会員登録
手順2;プロフィール情報登録
手順3;本人確認
手順1;会員登録
まずは、こちらのよりメールアドレスを入力して会員登録を行いましょう。 ココナラ公式サイト
返信されたメールより、必要な情報を入力して会員登録を済ませてください。
手順2;プロフィール情報登録
必須項目ではありませんが、プロフィール編集は必ず記入してください。
あなたのページを閲覧した際に全てが空白だと、どんな人なのかを全くイメージすることができませんので、空白の状態はありえません。
とは言っても、初めから完璧に仕上げる必要はなく、まずは簡単な説明文からはじめて徐々に充実した内容に更新していきましょう。
手順3;本人確認
本人確認も必須ではありませんが、やはり信用面を考えると本人確認をしておいて損はありません。
本人確認の方法は、運転免許証や住民票を撮影してココナラのサイトにアップロードするだけなので、5分もかからずに完了します。
出品前に済ませておきましょう。
手順2〜3の項目は、ココナラで売れやすくするためにも必ず設定するようにしましょう。
あなたにも販売できるスキルはきっとありますから、楽な気持ちで実践してみてくださいね。