【輸入代行】中国輸入はTHE CKB(直行便)がコスパ最高だから初心者におすすめ

- 輸入代行会社が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…
- 初心者だから代行会社の利用料はできるだけ抑えたい…
- 色々な代行会社を比較した上でコスパのよいものを選びたい…
中国輸入には欠かせない中国輸入代行会社「THE直行便」の全てを解説していきます。
筆者も普段からTHE直行便を利用しているのですが、こちらの売上を出すためには、代行会社の利用は必要不可欠でした。
過去に一度、以下の記事でTHE直行便について解説をしました。
しかし、2025年になった今、更に初心者が利用しやすくなったり、機能がアップグレードされたりと大幅に使いやすくなっています。
そこで今回は、改めてTHE直行便の基本的な使い方や、他社との比較だったり、更には以前より進化した機能やサービスについてじっくりと解説していきます。
この記事を最後まで読んでいただければ、代行会社選びに悩むことは一切なくなるでしょう。
YouTubeでも「2025年に進化したTHE直行便」について解説しています。
中国輸入代行会社「THE直行便」が大幅に進化
2025年のTHE直行便は、今まで以上に初心者でも挑戦しやすい環境に進化しました。
主な変更点は、以下の通りです。
- 月額0円のフリープラン追加
- デポジットではなく初月無料に変更
月額0円のフリープラン追加で参加しやすくなった
こちらが最も大きく変わった点です。これまでもプランの変更はありましたが、今回初めてフリープランが追加されました。
上記のように2025年以前は、どれだけ安くても月額1,980円の利用料が発生していました。
しかし、フリープランの登場により、初期費用0円で誰でもお試し利用可能となっています。
フリープランのみの制限
月額利用料0円のフリープランは、実際に自分で利用してみたいというお試し用として用意されたプランです。
そのため、いくつかの機能制限があります。
- 輸入を代行してくれる回数は月2回まで
- 商品1点あたりおよそ40円前後の手数料が発生
上記の制限を見てみると、大量の輸入には向いていないことがわかります。
有料プランの場合は、輸入の基本手数料は無料ですが、フリープランに限り、入出庫の手数料として商品1点あたり40円前後の手数料が発生します。
デポジットではなく初月無料に変更
今までは筆者からの紹介でTHE直行便に登録した方は、スタンダードプランの月額9,800円分のポイントがデポジットで補填される特典がありました。
初月から月額利用料は発生しますが、輸入に利用できる9,800円分のポイントが入るわけですから、初月は実質無料です。
しかし、2025年の今、デポジット補填ではなく会員費が直接初月無料となりました。
つまり、輸入できなくても損をしなくなった
これまでは、登録をした以上、9800円分のポイントを使わなければ損をしていました。
登録してみたものの、自分には難しくて利用できなかったとなると初月の料金が無駄になるわけです。
そして、自分に合わなかったらフリープランに移行できる
輸入した商品が売れて2回目以降も輸入してみようと思ったら、スタンダードプランを継続しましょう。
ただ、もしも手応えを感じなければ更新せずにフリープランに移行してリサーチ等の勉強を改めて行うことが出来ます。
筆者推奨のネットショップ運営は、輸入代行会社の利用が必須となっているため、これから挑戦する方にとっては参加のハードルが下がった今が参入する絶好のチャンスです。
THE直行便と他社の輸入代行との比較
数多くある輸入代行会社の中でも特に知名度の高い代行会社3社とTHE直行便の計4社で比較してみました。
ただし、今回は全体の比較動画ではなく、あくまでも私が利用しているTHE直行便を紹介する動画です。
そのため、他社のネガティブキャンペーンにならないためにも、今回はA社B社C社と社名を伏せて比較していきます。
比較表でわかるコストパフォーマンス
初期費用 | 月額固定費(有料プラン) | 買付手数料 | 検品手数料(簡易) | |
輸入代行A | 15,000円 | 19,800円~ | 0円 | 0円 |
輸入代行B | 0円 | 28,000円~ | 0円 | 0円 |
輸入代行C | 0円 | 10,450円~ | 1元+0.5円 | 0円 |
THE直行便 | 0円 | 9,800円~ | 0円 | 0円 |
THE直行便は、初月無料で利用できる時点で初心者や代行会社を代えたい方にとっては魅力的ですが、初月無料の適用期間が終わった翌月からも他社と同等もしくはそれ以上のコストパフォーマンスとなっています。
便利な機能も満載でコスパも悪くないどころかむしろ優れているという理由で私はTHE直行便を利用してます。
THE直行便で中国輸入を行うまでの手順を解説
THE直行便で中国輸入を実践するまでの手順を解説していきます。
初心者でも最短最速で利用できるように遠回りなしの最短ルートで見ていきましょう。
THE直行便で初月無料の会員登録方法
まずは以下のボタンからTHE直行便の公式サイトにアクセスして「新規登録」を選択します。
必要な情報を入力して「登録完了」を選択します。※上記URLから登録する場合は、招待コードは不要
これで登録は完了です。たったこれだけの手順でスタンダードプランが初月無料で適用されています。
ログイン後は画像赤枠の部分から中国輸入できる商品を探すことができます。
THE直行便で商品を検索してみる
画像の赤枠に調べたいキーワードを入力します。今回は一例として「レディースバッグ」で検索します。
するとこちらのように中国サイトで販売されているレディースバッグが複数表示されます。
別のキーワードで検索したい場合は、赤枠から再度検索が可能です。
以下はおすすめの検索設定です。
- 仕入れルート:ECサイト買付
- 仕入れ元:1688公式認定商品
- ショップ評価:4.5以上
- サービス保証:当日~48時間以内
質の悪い業者も多く販売しているため、最低限の絞り込みは必須となります。
今回は上記の項目で絞り込み、こちらの商品ページを開きました。
赤枠で商品の種類やカラーを選択します。それぞれの種類やカラーで必要な個数を選択して「カートに追加」を選択します。
商品の買付依頼は超シンプル
カートを開くと、追加した商品が表示されています。
買付を依頼したい商品にチェック(左端)を入れると商品の合計金額が表示されます。
価格に問題がなければ「提出」を選択して買付を行ってもらいます。
提出の段階で検品を依頼することができます。
商品単価が高ければ高いほど粗悪品による損失は大きいため、必ず検品オプションを付けるようにしてください。
※明らかな不良品や画像のイメージと異なるの場合は、検品オプションを付けなくても報告はしていただけます。その場で返品or交換の選択が可能です。
【※注意】支払いの種類とタイミング
ここまで紹介した手順でカートから買付を依頼した場合、差し引かれるのは商品代金と各種手数料のみです。
後術しますが、中国から日本に配送するための国際送料はこの時点で請求されません。
また、買付を行う前に「マイページ」→「資金管理」→「口座一覧」→「チャージする」から事前に仕入れ資金をチャージしておくとスムーズに買付が進みます。
最終的な価格の目安は調べられる
国際送料が後ほど発生すると、「高額な請求が届いたらどうしよう…」と不安になるかもしれません。
そうならないためにもTHE直行便では、最終的な金額がいくらになるのかを計算することができます。※ただし、あくまでも目安です。
商品詳細のページを開き、必要なカラーと個数を選択すると、原価計算ツールに価格が表示されます。
表示されたら「編集」から詳細のページを開きます。
商品の価格や個数に応じて発生する費用が自動計算されます。
全くこの通りになるわけではありませんが、目安として考えると大きな差はありません。
THE直行便で輸入する際の国際送料を一発で理解しよう
国際送料は中国輸入初心者にとっては非常に難解な要素となっています。中国輸入の経験者であっても理解できていない方は非常に多い印象です。
ここでTHE直行便を利用する場合の国際送料を見ていきましょう。
B2B(大量輸入向け)の国際送料
まずは、一度に複数個輸入する場合におすすめのOCS国際発送の送料です。
- 1kg~20kg以下:
- 0.5kg以内77元(日本円でおよそ1540円)
- 以降0.5kg毎に24.5元(およそ490円)
- 21kg以上:
- 1kg毎に24元(およそ480円)
重量に応じて安くなっていくため送料の算出は少々複雑です。そこで、40kgの荷物を輸入する場合のシミュレーションを行ってみました。
- 40kgの荷物を発送する場合のシミュレーション
- 20kgまでの合計:77元(0.5kg)+24.5元(19.5kg)=1,032.5元(日本円でおよそ20,650円)
- 20kg~40kgまでの合計:24元(20kg)=480元(およそ9,600円)
- 合計:30,250円
上記の通り、20kgまでは20,650円なのに対して、20kg~40kgは9,600円と半額以下の送料となります。
つまり、一度に輸入する重量が大きければ大きいほど国際送料はお得になるというわけです。
OCSエコノミーの場合
前項は「快速便」と名の付く通り、納期が少々早い発送手段となっており、送料がエコノミー便に比べると少々割高です。
納期よりもコストを抑えることを最優先したい方は以下のOCSエコノミーを利用しましょう。
- 1kg~20kg以下:対応不可
- 21kg~50kg以下:1kg毎に17元(日本円でおよそ340円)
- 51kg~100kg以下:1kg毎に15元(およそ300円)
- 101kg以上:1kg毎に14元(およそ280円)
こちらも40kgの荷物を輸入する場合で送料をシミュレーションしましょう。
- 1~20kgまで合計:対応不可
- ※21kg以上でなければ利用できない
- 40kgまでの合計:17元(40kg)=13,600円
同じ40kgでも13,600円と快速便よりも16,650円も安くなりました。
よほど急ぎの輸入以外はエコノミー便を利用することを推奨します。
D2C(顧客直送向け)の国際送料
続いては、無在庫販売にも利用される1点から荷物を発送する場合に適した国際送料を見ていきましょう。
- 0.5kg以下(0.5kg含む):38元(日本円でおよそ760円)
- 0.5kg以上:0.5kg毎に8元(およそ160円)
50kgを超えるような大量輸入だと割高になりますが、商品を直接顧客にお届けするための軽量荷物に限り、非常にお得な発送方法となります。
顧客直送で荷物を送る場合、梱包後の重量が2kg以内になることが一般的です。
無在庫販売でアパレル商品を取り合いたい方は、1点あたりの送料がおおよそ1,000円前後だと想定して販売価格の計算を行ってください。
国際送料は体積重量or実重量で決まる
国際送料は単に実重量で送料が決まるわけではありません。
梱包後の「大きさor重さ」のいずれか大きい方が国際送料として計算されます。
- 体積重量=大きさから計算される
- 実重量=単純な重さ
実重量は、みなさんの体重を計測する方法と同じなのでわかりやすいですね。
体積重量は荷物のサイズ(縦×横×高)から(5000or6000)を割った値となります。
さらに詳しい説明や計算式については、THE直行便の公式サイトに掲載されています。
【THECKBにおける国際送料の概算方法の解説!】
https://s.theckb.com/ja/media/article/233