【建設業】現場仕事で寒い冬におすすめするアイテム11選
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冬の現場作業は寒さがキツくて辛い、、、。少しでも寒い冬を快適に過ごせる方法を知りたい。
建設業の現場仕事は冬は寒く夏は暑い、環境の影響をもろに受けてしまう過酷な職業です。
生活するためには毎日真面目に働いて稼がなければいけない世の中で無理をしすぎて体調を崩したり病気になってしまっては大きな損失になりかねません。
特に冬になると建築業の方はオフィスワークに比べると体調を崩す人が続出していまいます。
そこで、寒さを和らげることのできる便利なアイテムをご紹介します。
毎日の仕事が辛いと感じている方は寒さ対策をしっかりと行うだけでも驚くほど快適に働くことができますよ。
現場仕事の作業中におすすめの寒さ対策アイテム
まずは作業中におすすめの防寒対策アイテムを見ていきましょう。
ヒートテック
これはユニクロなどでも有名なので既に利用されている方も多くいる中でも、今更紹介するほどおすすめできる優秀な防寒着です。
普段着ている作業服の下に着るだけで驚くほど温かくなります。
安価なヒートテックは逆効果です
ただし注意が必要で、実はヒートテックによっては逆に防寒機能が低下してしまうものがあるのです。
個人差もあるためここでは商品名までは公表しませんが、金銭的な余裕がない場合を除きあまりにも安価なヒートテックの購入は控えてください。
ロングネックウォーマー
いくら厚着しても防ぎきれないのが首元です。
マフラーをするにも身体を動かす現場仕事ではすぐに外れてしまい、なにより機械や道具などにマフラーを引っ掛けてしまい怪我の原因になります。
そのため今あなたが使用しているのはネックウォーマーだと思いますが、それでも作業をしているうちに隙間ができて何度も手で直したりしていませんか?
あの隙間って結構寒いですよね、、
実はそんな悩みも解決してくれるネックウォーマーがあるのです。
ネックウォーマーは圧倒的に長さです
ロングネックウォーマーというもので言葉の通り通常よりもロング丈のネックウォーマーです。
通常よりも長いことにより激しい動きでも隙間ができにくくなります。(私が使用した際は全く隙間ができませんでした)
更にロング丈なので首元の隙間を作らずに目のあたりまですっぽりと覆うことができ、休憩時間や昼寝の時にも非常に重宝します。
防寒フリーマスク
これは現場仕事をしているとたまに着用している方を見かけますね。
ヘルメットの下に着用すると物凄く暖かいようですが、見た目のデザイン的には抵抗がある方も多いと思いますので、気になる方はぜひご利用ください。
解体作業の現場などでは、しっかりとした防塵マスクは必須ですが、少々の埃っぽい環境下での作業だと、多少の防塵効果も期待できるかもしれませんね。
ボア付きニット帽
ニット帽は非常に暖かいですが、内側の生地がモコモコになっているボアがより一層暖かくておすすめです。
夏場は、キャップやタオルをヘルメットの下に着用し、冬場はボア付きのニット帽を着用しましょう。
現場仕事の休憩中におすすめの寒さ対策アイテム
作業中だけではなく、休憩中でも防寒対策をすることで、1日を通して快適に過ごすことができます。
休憩中にあると便利なアイテムを見ていきましょう。
手袋(スマホ操作対応)
休憩時間と言えばスマホを使うことが多いと思います。
しかしタップで操作するスマホは軍手などの手袋を着用していては動作しません。
現場仕事のように屋外の休憩場所が多くなると素手でスマホを使用するのは非常に寒く、逆に指が動かしづらくなったりします。
そこで便利なのがスマホの操作が可能な手袋
指先がスマホの操作ができる素材で作られており、手袋を着用したまま操作が可能になります。
ちなみに休憩中の急な電話にもわざわざ手袋を外す必要がないのが毎日となると地味に便利です。
使い捨ての軍手やゴム手袋よりは若干高くなるので仕事中の使用は控えましょう。
保温弁当箱
身体が資本の現場仕事で一番の楽しみといえば昼食です。
毎日コンビニのカップラーメンで終わらせたくない方は、定食屋などの飲食店に通うことがほとんどですが、やはり出費の方も気になってしまいますよね?
そこで少しでも出費を抑えて自宅で作った弁当を持参する方も少なくないはずです。
しかしせっかく朝早く起きて作ったにも関わらず「昼食の時間になると冷えて美味しくない、、」これでは毎日弁当を作るモチベーションもなくなり、昼食の楽しみも激減してしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのが保温機能が付いた弁当箱
通常の形の保温弁当箱ももちろん便利ですが、水筒のような形をした弁当箱が非常に優秀なのです。
おかずは通常の弁当箱並みに入れることができ、白ご飯は1.3合(お茶碗にして約3杯)も入ります。
そして水筒型の弁当箱にはスープ専用の容器があるのですが、驚くことに昼食の時間になっても湯気が出るほどに温かいのです!
主婦の方も夫のために朝早く起きて弁当を作るのであれば、せっかくですから温かいお弁当に温かいスープを作ってあげてみませんか?喜ばれること間違いなしですよ。
サーモス水筒
保温の大きい水筒とは別に持っておきたいのがこの小型のサーモス水筒です。
朝自宅で入れてきたインスタントコーヒーも夕方まで非常に温かい状態をキープすることができる優れものです。
休憩の度に買うコーヒーの代わりに持っていくことで自動販売機まで購入しに行く手間も省け、コーヒー代の節約にもなりますよ。
貼るカイロ
防寒対策と言えばやはりこれは定番ですよね。現場仕事に限らず冬はどこでも大活躍しています。
ただ、これを使っているのといなのとでは、暖かさが全く違いますから、家を出る前にインナーの上に貼り付けておくと良いでしょう。
貼らないタイプのカイロだと、作業中にポケットに手を突っ込んでしまい転倒の危険があるため、体を動かす仕事に向いていません。
少し変わった現場仕事の寒さ対策アイテム
ここまで紹介してきた防寒対策アイテムは、知っている人は知っている定番のアイテムを紹介しました。
最後に、あまり知られていないけど効果の高い、少し変わった物を紹介させていただきます。
ハクキンカイロ
こちらの名前は聞いたことがない方が多いと思います。
実際に今まで直接使用している人を見たことがありません。
簡単に言うと使い捨てないカイロです。
持続時間が半端ない
燃料を継ぎ足すことで半永久的に使用することができ、一回の持続時間はおよそ24時間でミニサイズでも18時間も持続します。
ハクキンカイロの温かさもカイロに比べると驚異の13倍!
現場仕事をしているとカイロでは少し物足りなさを感じることがありますがハクキンカイロはその心配がなさそうですね。
そんなハクキンカイロは半永久的に使用することができるにも関わらず本体もそれほど高くありません。
コスパも最高です
また、このハクキンカイロに使用するベンジンという燃料は24時間温めるためにたったの25ccしか使用しないのです。
燃料自体はAmazonなどで気軽に購入することができ、安いものだと500mlで360円程なので1度の使用がカイロよりも安いたったの18円!
万が一燃料切れになってもコンビニで販売しているZippo(ジッポー)オイルの代用も公式で許可されています。
腰に巻くベルトも販売されているのでポケットに入れるよりも更に温かく、現場仕事で激しい動きをしても落下の心配もなくなります。
ZIPPO(ジッポー)Hand Warmer
先ほど紹介したハクキンカイロのZIPOO(ジッポー)バージョンなのですが、これがとにかくめちゃくちゃ渋いアイテムです。
デザインがとてもオシャレでZIPPO好きな方にはたまらないかもしれません。
持続時間も12時間と、自宅に帰ってくるまで持続するのは嬉しいポイントですね。
ボア付き モコモコクロックス
現場仕事は寒い冬でもその日の仕事内容によっては汗ばむことがあり、作業靴も安全靴などの厚手な物を履くためどうしても蒸れてしまいます。
そのため、仕事の行き帰りにはサンダルを履く方も多いのではないでしょうか?
ですが、「冬場になるとサンダルはどうしても寒い、でも蒸れた足で作業靴を履くのも気持ちが悪いし嫌だ、、」
ボア付きのサンダルが便利
そこでサンダルながらも内側にモコモコのボアが付いたサンダルが非常に快適です。
通常のサンダルと形状は同じなので通気性はそのままに内側のボアによって冬でも想像以上に暖かく、サンダルなのに立派な防寒具と呼べます。
内側にモコモコがあるので足のサイズより必ず1~2サイズ上を選ぶようにしてください。