仕入れ業務を外注化・代行するのは意外と簡単！
仕入れ業務に追われて他の事に手をつけられないことってありますよね。
リサーチは自身で行うにしても、仕入れ業務に関しては、他の作業を疎かにしてまで無理して行う必要はありません。
企業であれば、仕入れ業務に人員を増やせなくなった、個人であれば毎日仕入れを行うようになってきた頃が外注化をする適切なタイミングと言えるでしょう。
日々の成長を止めないためにも仕入れ業務の外注化は是非とも検討してください。
仕入れ業務を外注化するメリット
仕入れ業務は一度流れを作ってしまえば同じ作業の繰り返しのため、外注化するのは非常に簡単です。
外注費用はかかるものの、単純作業に追われるくらいなら費用を払ってでも、リサーチや販促業務に取り組んだ方が結果的には大きな利益を生むことができるでしょう。
また、仕入れ業務を外注化することで、Amazonに出店されている方はそのままFBA倉庫への納品作業もお願いできますし、それ以外の場合でも売れた商品の梱包・発送を同時に外注化することができます。
クラウドソーシングサイトで依頼する
現在あなたがフリマアプリやネットショップをメインの販路にしているのであれば、仕入れを外注化するタイミングで同時に梱包・発送を代行する方が効率的です。
企業であれば、大きな倉庫を所有している代行業者に依頼してください。手数料やサービスは業者によって異なりますのでそれぞれの業者をしっかりと比較して選ぶようにしましょう。
しかし、個人レベルであれば、企業にお願いすると費用が割高になってしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、クラウドソーシングサイトと言われるサイトで依頼する方法です。このサイトでは、企業だけでなく副業として仕事を探している方もいるため、小規模の作業を外注化することに非常に適しています。
また、物流代行業者では通常行なってくれない仕入れ業務の代行も、クラウドソーシングサイトの利用者次第で請け負ってくれる方もいますので、Excel等を利用してリサーチした商品を仕入れてもらうこともできます。
クラウドソーシングサイトの中では、特に規模の大きいクラウドワークスとランサーズがおすすめでしょう。
FBA納品の場合
FBA倉庫を利用されている場合は、納品作業を外注化するのと同時に『検品、ラベル貼り付け、梱包』も依頼しなければなりません。
これらの作業は、FBA納品代行に特化した業者がまとめて行なってくれるのでそちらに依頼するようにしましょう。
ですが、商品の仕入れ作業までは代行してくれないので、そこは先程もご紹介したクラウドソーシングサイトで依頼して、仕入れを代行してくれる方を募集する必要があります。
外注化する方法まとめ
フリマアプリやネットショップで販売している場合は、小規模であればクラウドソーシングサイト、企業レベルであれ代行業者にまとめて依頼することができます。
FBA倉庫への納品は規模に関わらず、FBA納品を専門にしている業者へ依頼した方が費用、品質共におすすめです。
あとは、クラウドソーシングサイトで仕入れ作業を代行してくれる方を探しましょう。リサーチした商品リストをExcelにまとめて仕入れてもらう方法などがあります。
仕入れる商品をお探しの方はあわせてこちらの記事をご参考ください。
