【注意】無在庫転売は違法になるって知ってた?【対策法も】
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在庫を抱えたくないから無在庫転売を始めてみたいけど、なんとなく転売は違法になるイメージがあるから心配、、。実際は違法になるのか知りたい。
このような疑問に答えます。
副収入を得て少しでも豊かな生活を送りたい、と誰もが一度は考えることでしょう。
ただ、右も左も分からない状態で副業を始めて、そのつもりはないのに法に触れる行為で逮捕なんて嫌ですよね。
今回は、そんな事態が決して起こらないためにも、無在庫転売が違法行為になるリスクについて見ていきましょう。
また、そうならないための対策方法についてもあわせて紹介します。
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— にかいどう@ネットショップで掴んだ理想 (@nikaidonet) September 21, 2019
自身でも専業で物販を実践しており、その経験を活かしてネットショップアドバイザーとしても活動しています。
そのため、物販を実践する上での法律に関しては人一倍詳しいです。
無在庫転売は違法になります
結論から言うと、残念ながら無在庫転売は場合によっては違法になってしまいます。
完全に違法なのかと言われるとそうではなく、いくつかの手法を用いてしまった場合にその危険性があります。
ただ、「みんながやっている手法なら大丈夫だろう」こう思っていませんか?
しかし、世の中で当たり前のように実践されている手法でも、実は違法になってしまう事例はあるのです。
知っておきたい無在庫転売が違法になるパターン
「そんなつもりはなかったのに、、、」となってしまってからでは、時すでに遅しです。
楽しく稼ぐためにも、以下の3つの「無在庫転売が違法になるパターン」は事前に知っておきましょう。
知識があるのとないのとでは、稼ぐためにできる行動の幅も広がりますよ。
画像を転載する行為
仕入れ先の商品写真をそのまま無断で転載する行為は本当によく見かけます。
物販をやっていれば本当に頻繁に見られる行為なのですが、普通に違法行為と言っていいでしょう。
実際にGoogleで「写真無断転載 訴訟」と検索すると、実際に訴訟まで発展したケースがいくつも紹介されていました。
無在庫転売でありがちな転載行為として、Amazonで出品されている商品をメルカリやヤフオクで転売する際に、その写真を転載して利用したり、仕入れサイトで写真の転載NGと記載されているのにも関わらず、転載してしまう行為などが該当します。
写真1枚1枚が他人の所有物だと言うことを常に頭に入れておきましょう。
不正にアカウントを量産する行為
次に多いものとして、稼ぐために不正にアカウントを量産する行為です。
メルカリやラクマは、利用規約でアカウントの複数取得を認めていません。
ですが、アカウントを量産すればするだけ商品を大量に出品できるようになるわけですから、中には2桁以上のアカウントを量産する人がいるのです。
このような、アカウントが停止になっても次から次に新しいアカウントを取得して販売を続ける行為は、偽計業務妨害罪に当たる可能性があります。
また、大量にアカウントを取得する過程で不正にアクセスを行なっていた場合は、不正アクセス防止法違反に該当する可能性もでてくるでしょう。
過去にアカウントを複数作成してしまった人が全て該当するのかと言うとそうではなく、利用規約で禁止されているだけですから、例えば以下の2つの行為は特にそこまでの事態に発展することはありません。
・アカウントが利用できなくなり、復活のために家族や友人に協力してもらい2つ目のアカウントを作成した
・サブでもう1つアカウントが欲しいから別のスマホで作成した
対策方法
プラットフォームに販売する以上、そこで決められている規約は絶対のルールとなってしまいますので、自身でネットショップを運営してしまう手もあります。今なら無料でネットショップを作れるというサービスもおすすめです。 BASE
偽物を販売してしまう
自ら偽物を販売する方は中々いないと思いますが、それでも無在庫転売を実践している方で意図せず偽物を販売してしまう方が実際にいます。
販売する商品をネットで探していると、ハイブランドの商品が格安で販売されていたので、特に確認もせずに無在庫で転売をしてしまった、、、
このような事例は頻繁に確認されており、大量に売り捌いたことで逮捕された方も少なくはないようです。
誰でも登録できるようなサイトで、ハイブランド商品が転売で利益が出せるほどの格安で売られていることは決してありません。
対策方法(こんな場合は確実に偽物です)
・LINEでいきなりメッセージを送ってくるブランド販売アカウント
・ヤフオクで売られている、異常に安い新品のブランド商品
・誰でも登録できる仕入れサイトに販売されている格安ブランド品
・価格は適正だが、証明書や外箱などの付属品が一切ない
違法にならない無在庫転売でもモラルに反する行為はNG
ここまでは、違法になる可能性の高い事例を紹介してきましたが、違法にならなければ何をしてもいいと言うことになりません。
転売そのものを嫌い「転売ヤー」と呼んでいる人もいるように、モラルに反するような手法をとる販売者もいます。
年始恒例のスターバックス福袋の行列に先頭で並んでいた人が、転売目的で全て買い占めたニュースが話題になっていましたね。
本来は人のために行うビジネスなのに、楽しみにしていた多く人を悲しませるようなビジネスは決して許されていい行為ではないはずなのです。
チケット転売が正式に法律で禁止されたように、これこそが世論の意見であり、そんな方達が自分の商品を買ってくれるお客様なのではないでしょうか?
ただ、決して転売そのものが違法になるわけではなく、むしろ稼ぐことの本質を突いた真っ当なビジネスですので、副業もしくは専業として実践してどんどん稼いでください。
無在庫転売を安心して始められる方法【まとめ】
以下に該当しないビジネスを選びましょう。
・画像を無断で転載する行為
・不正にアカウントを量産する行為
・偽ブランド品を販売する行為
・極端にモラルに反する行為
これらに該当しない無在庫転売の手法はいくつもあります。
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