個人が仕入れサイトの審査をほぼ確実に通過する裏技
仕入れサイトへの登録を検討している人
仕入れサイトに登録したくても、個人事業主でもないから審査を受けるのが不安、、。実際に登録してみたけど、審査に落ちてしまったことがあるから審査に受かる必勝法を知りたい。
以前に個人でも仕入れが可能な仕入れサイト一覧をこちらのの記事でまとめました。 個人でも稼げる仕入れサイト・卸問屋を紹介!!42選【国内・海外】
参考にしてくれている方が非常に多いようで、その中でも「審査に通過するコツはありますか?」このようなお問い合わせが目立つので、今回は個人でも審査に落ちないために抑えておきたいポイントをいくつかご紹介させていただきます。
全て抑えていただければ審査に落ちてしまうリスクはほぼ回避できるので必見です。
毎月20万円の仕入れ
この記事を書いている二階堂(@nikaidonet)は、副業時代に国内の仕入れサイトで毎月20万円の仕入れを行なっていました。
国内の仕入れサイトの審査は個人はNG?
国内仕入れサイト(卸問屋)では一般消費者の購入を避けるため、基本的に利用登録を行えるのは、個人事業主か法人のどちらかがほとんどです。
これに反して近年では、スマートフォンの普及や、誰でも気軽に販売ができるフリマアプリ「メルカリ」などの影響により、その手軽さから副業で物販を行いたいと考えている個人の方が増加しています。
各仕入れサイトが個人の利用を禁止している一番の要因は、消費者としての私的利用を避けるためであり、これから紹介する必勝法を参考にする方は、あくまでも私的での利用は行なってはいけません。
個人が何も気にせずに登録できる仕入れサイトはそもそも稼ぎにくい
個人だと登録できない仕入れサイト(卸問屋)が当たり前の中、個人を受け入れてくれる仕入れサイトを探すのはなかなか骨の折れる作業です。
やっとの思いで個人を受け入れてくれるサイトを見つけたところで、他にも個人の方が大勢登録している仕入れサイトだと、仕入れ値もそれほど安くありませんし、何よりライバルが多くて非常に稼ぎにくいでしょう。
そんな中でずっと消耗していると、物販の楽しさを知ることもできません。
仕事から帰ってきて、薄い利益のために何時間も作業をし続けなければいけない状況になってしまいます。
そうならないためにも、誰でも利用できるような仕入れサイトの利用は控えるようにしてください。
だったら個人で仕入れを行うのは諦めたほうがいいの?
決してそんなことはありません。
実際のところ仕入れサイト側からすると、個人だから利用させないのではなく、物販をやっているのにネットショップも実績も持っていないから利用させたくないのです。
つまり、登録をする前にしっかりと準備を行なっていれば問題ないということです。
これまでに数々の審査に落ち続けてきた、「登録したいけど審査に不安を感じる」そんな個人で物販をやられている方は、これから紹介するいくつかのポイントを抑えておくだけで驚くほど審査を通過できるようになるはずですので、ぜひ参考にしてください。
仕入れサイトの審査をほぼ確実に通過するたった4つのこと
それでは、審査を受けるにあたって、予め準備してほしい4つのことを紹介していきます。
これらを確実に準備することで、相当審査の厳しい仕入れサイトでなければ、登録できないことはなくなるでしょう。
実際にこの記事を書いている私も、まだ副業で実践していた頃は普通に審査に受かっていました。
屋号(ショップ名)はあらかじめ決めておく
屋号とはネットショップのショップ名や会社名のことです。
仕入れサイトでは屋号の入力を求められるため、あらかじめ適当なものを決めておくことをおすすめします。
屋号を決めるにあたって、どこかに申請する必要などは特にないので「○○○○SHOP」のようにこれから販売したい商品を想像しながら好きなように決めましょう。
業態は個人事業主
仕入れサイトに登録する際、【業態】という入力欄があり、ほとんどの場合は【個人】の選択肢はありません。それを見て「ここは登録できない」と登録を諦める方が多いはずです。
しかし、ただ【個人】という項目が用意されていないだけで、実は個人であっても【個人事業主】と選択することで普通に登録できてしまうことも少なくはありません。
基本的には、個人事業主を選ぶようにしてください。
ネットショップを作成して事業者アピール
無事に審査に通過するためには「物販をやっている事業者ですよ~」と事業者アピールすることが非常に大切であり、そこで一番効率的で効果的なのが、ネットショップを作成することです。
ネットショップといっても大袈裟なものではなく、商品を数点登録している簡易的なネットショップで十分なので、以下の条件に該当する BASE(ベイス) という、ネットショップ作成サービスを利用しましょう。
- HTMLの知識がなくても商品を登録するだけで運営できる
- 入会金、年会費が一切不要
- 商品が実際に売れなければ手数料が発生しない
ネットショップはBASEが無料で簡単です
私は本業でネットショップを運営していますが、今まで見てきたネットショップ作成サービスの中でBASEほど簡単に作れてしまうものは他に存在しません。
商品が売れた際に、フリマアプリやヤフオクのように手数料は発生するものの、ただショップを持っているだけでしたらBASEは完全に無料で利用できます。
「BASE」の利用方法と管理方法については以下の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
独自ドメインをあてて更に事業者アピール
「BASE」でネットショップを作成するだけでも、仕入れサイトの審査に通過する可能性がグッとあがるのですが、更に審査に通過する可能性を高めるためには、独自ドメインをあてることをおすすめします。
独自ドメインとはサイトのURLであるホームページアドレスのことであり、私のブログでいうとhttps://www.nikaido.siteの「〇〇〇site」の部分です。
ネットショップを事業として運営している会社で独自ドメインをあてていない会社はまずないでしょう。
独自ドメインだけでも信用度UP
つまり、仕入れサイトからすれば、ネットショップを運営していても独自ドメインをあてていなければ実績のある信頼できるネットショップではないと判断できるわけです。
独自ドメインを取得するのなら断然 が国内最大級で最も安全です。 お名前.com
ドメインの取得自体も非常に簡単で、安いドメインであれば年間たったの99円で取得することが可能です。
仕入れサイトの審査に通過する方法【まとめ】
国内の仕入れサイトの審査に通過する方法は非常にシンプルで、「販売する意欲を確認できるかどうか」これに尽きます。
この記事を参考にしながら審査に向けて準備を始める際は、「販売する気が感じられるかな?」と常に客観視しながら行なってください。
仕入れサイト審査通過のPOINTまとめ