ネットショップを開業したい!資金を調達する6の方法【夢を叶える】
ーこんな人におすすめの記事ー
自分の商品を販売する夢を叶えるために、ネットショップを開業する資金を調達したい。 資金を調達するためにはどんな方法があるのか知りたい。
「自分のブランドを作ってネットショップで販売したい!」と思っていても、資金調達という大きな壁が待ち受けています。
「何年も前から貯金を続けてきたから開業資金はバッチリ貯まっている」という方も中にはいるかもしれませんが、多くの方は資金に困っているでしょう。
そこで今回は、ネットショップを開業するために必要な資金を調達する6つの方法について見ていきましょう。
ネットショップを開業するための資金調達の方法
まずはじめに、個人でも融資が得られる可能性が高いものを前提に紹介させていただきます。
既に企業として活躍していて、これから新しいブランドの立ち上げを検討されているような企業の場合は、といったようなビジネスローンを検討してみてください。融資額も多く、融資までの時間も即日可能と、メリットを感じやすいでしょう。 LENDY
さて、本記事で紹介するネットショップを開業するためにおすすめの資金調達方法は、以下の6つです。
・給与買取サービス
・NO CAPITAL
・クラウドファンディング
・日本政策金融公庫
・カードローン
・少額調達
それぞれがどういったサービスなのか詳しく見ていきましょう。
給与買取サービス
給与買取サービスは、株式会社アクアバレーが運営する「」が提供しているサービスです。 Wallet Link
通常の融資とは異なり、現在の勤め先から貰える給与から希望する額を先払いで支払ってくれるシステムです。
簡単に言うと、給与の前借りのようなイメージですね。
給与を貰っている方なら誰でもOK
通常の融資と異なる点は、会社から給与を貰っている証明があれば、信用情報の審査は一切不要だと言う点でしょう。融資ではないため、受けることによって信用情報に借り入れの履歴も残りません。
ただし、給与が手渡しの会社の場合は、給与を受け取っている照明ができないため、利用することはできないようです。
給与の先払いは計画的に
審査の面でかなり緩い印象のサービスですが、給与を先払いで受け取っているだけですので、売上金の受け取り日に間に合うのかなど、しっかりとした計画性が重要となります。
ーこんな人におすすめー
・あと数日、数週間後には売上金が入るけど、それまでの仕入れ金を捻出できなくなった
・売り上げ金の受け取り目処は立っているけど、なるべくはやくプロモーションを行いたい
NO CAPITAL
「」とは、ネットショップ NO CAPITALBASE(ベイス)もしくはSTORES.jpでネットショップを開設している人のみが受けられる、全く新しい資金調達サービスです。
大きなメリットとして、調達した資金は、実際にネットショップで商品が売れる度に返済していくという全くリスクのない返済方法が採用されていることでしょう。
商品を売ることに専念できる
毎月決まった期日までの返済では、返済に追われて気付けば、商品を売ることよりもお金を作ることに必死になっていた、なんてことにもなりかねません。
NO CAPITALでは、売れた商品の売り上げに対して返済が生じるため、とにかく商品を売ることを第一に考えていくだけで、いつの間にか完済しているといった状況を生み出すことも可能です。
ただしショップは限定される
ショップオーナーに全くのデメリットがないNO CAPITALですが、利用するための条件として、BASEもしくはSTORES.jpどちらかのサービスでネットショップを開設していなければいけません。
どちらのサービスもショップを開設する初期費用と固定費は0円ですので、どちらか好きな方でショップを開設しましょう。
それぞれのサイトについては以下のレビュー記事を参考にしてください。
【デメリットあり】STORES.jpの評判は?【2019最新】
ネットショップBASEで稼ぐまでの総まとめ【月10万円は楽勝】
クラウドファンディング
クラウドファンディングとは、自分で考えたサービスや商品を世の中に出すために必要な資金を、共感を得た不特定多数の方から資金を募るサービスです。
あなたがこれから販売しようとしている商品を本気で世の中に広めたいと考えているのであれば、その熱意が伝わり、多くの方から資金を募れるかもしれません。
商品がよければ支援は得られます
画像のように、実際に多くの支援を得られて成功している方々も大勢います。
ただ、適当な商品やサービスでも成功するのかというと、それほど甘くはありません。
世の中に必要とされている商品や、独特の面白いサービスなどをお持ちの方は、ぜひ参加してみましょう。
日本政策金融公庫
日本政策金融公庫(にっぽんせいさくきんゆうこうこ)とは、政府が日本経済成長のために、これから企業に向けて計画的に進めている方や、個人企業〜中小企業の事業拡大のために出資している機関のことを指します。
とにかく金利が安い
日本からお金を借りるわけですから、騙されるようなことがないというメリットが思い浮かぶでしょう。しかし、それ以上に大きなメリットとして、金利がかなり安いことが挙げられます。
1%前後という驚くべき安さの金利で出資してもらうことができるため、事業計画を立て、しっかりとネットショップを運営していくことができれば、返済が滞る可能性はかなり低いと言えるでしょう。
詳しく知りたいならセミナーもあり
日本政策金融公庫についてもっと詳しく知りたい方は、利用を検討している方のためにセミナーも開催しているようなので、こちらの日本政策金融公庫HPをチェックしてみましょう。
ただ、事業計画書など、融資を受けるために必要な資料などを作成しなければいけませんから、誰でも簡単に融資を受けられるわけではありません。
カードローン
ここまで紹介してきた資金調達の方法が自分には難易度が高いと感じた方は、事業資金に限らず一般的に用いられている方法として、カードローンで資金を調達する選択肢があります。
日本政策金融公庫やNO CAPITALに比べると、金利は高くなりますが、会社員や主婦として働いていれば審査に落ちることは基本的にありませんので、最も簡単な方法だと言えるでしょう。
まずは楽天カードから
学生でも作れるほど、審査が甘いことで有名ななら基本的に誰でも作ることはできるはずです。 楽天カード
まだクレジットカードを持っていない方は、まず楽天カードから申し込んでみましょう。
※こちらからのお申し込みで5000ポイント貰えます。
少額を調達したい人へ
ここまでの資金調達の方法は難易度が高く、カードローンの審査にも通らなかった方は、自宅の不用品をメルカリもしくはpaypayフリマにて販売しましょう。
数十万円を売り上げるには、ハイブランド品がなければ難しいかもしれませんが、意外と数万円の売り上げ程度ならサクッと達成することができます。
不用品販売はバカにできない
ネットショップアドバイザー / 無在庫で稼げるショップを複数運営 / スキルも学歴もない会社員がネットショップを始めて脱サラに成功 / 誰にでもその可能性はあることを知り、ネットショップで稼ぐ夢を全力で応援中 / 物販と働き方等つぶやきます / お仕事の依頼はこちら→https://t.co/mEyQ1Mx90n… pic.twitter.com/GjGm4hz4Y2
— にかいどう@ブログ×ECサイト (@nikaidonet) September 21, 2019
この記事を書いている二階堂(@nikaidonet)も、今でこそネットショップを運営して月収200万円を突破することができましたが、副業時代は不用品を売却して仕入れ資金を貯めていました。
「自分は融資を受けられないからネットショップは持てない、、」と諦める前に、自宅にある不用品を販売してみましょう。
資金を調達できたらネットショップを開業しよう
ここまでの方法で資金を調達することができたら、いよいよネットショップの開業ですね。
こちらのを参考に、商品開発以外にネットショップを運営する上で必要となってくるものを知っておきましょう。 ネットショップを開業するために必要な資金【無駄を省く】
仕入れルートも確保しよう
資金は確保できたけど、仕入れルートが確保できていないと言う方は、こちらのを参考に仕入れサイトを選びましょう。 個人でも稼げる仕入れサイト・卸問屋を紹介!!45選【国内・海外】
私が個人的に最もおすすめしている仕入れサイトは、副業時代に毎月20万円の仕入れを行なっていたNETSEA(ネッシー)です。
こちらののレビュー記事を参考にしてください。 ネッシーの評判は?個人で仕入れる場合の注意点も【明細公開】
ネットショップの開業方法にあわせた資金調達を(まとめ)
いかがでしたか?
ネットショップを開業するための資金の調達方法は様々ですので、自分でもできそうな方法で挑戦してみてください。
ただ、計画の段階で見積もった金額よりもさらに上乗せして融資を受けると、当然ですが利息は高くなってしまいますから、必要以上の融資を受けることは避けましょう。
また、融資を受ける際は、しっかりとした事業計画書を作成の上、十分に返済できる見込みがあることを確認するようにしてくださいね。