BASE Mag【ベイスマグ】掲載されるには?確実な書き方を紹介
ーこんな人におすすめの記事ー
BASEMagに掲載されるための記事を書いてみたけれど審査に通らなかった、、審査基準は公開されていないし掲載されるための攻略方法を知りたい。
このようなお悩みにお答えします。
BASE Magに掲載されるには、運営側の審査が必要となり、残念ながら審査の基準は公開されていません。そこで今回は、BASE Magに掲載されるために必要な知識と方法を見ていきましょう。
ネットショップアドバイザー / 無在庫で稼げるショップを複数運営 / スキルも学歴もない会社員がネットショップを始めて脱サラに成功 / 誰にでもその可能性はあることを知り、ネットショップで稼ぐ夢を全力で応援中 / 物販と働き方等つぶやきます / お仕事の依頼はこちら→https://t.co/mEyQ1Mx90n… pic.twitter.com/GjGm4hz4Y2
— にかいどう@ブログ×ECサイト (@nikaidonet) September 21, 2019
この記事を書いている二階堂(@nikaidonet)は、ネットショップを自身で運営しながらネットショップアドバイザーとしても活動しています。
BASE Magを使うにはBASEでネットショップを開設しよう
BASEMag,を利用するには、無料でネットショップを作成できるBASEでネットショップを開設する必要があります。
まだBASEでネットショップを開設していない方は、こちらのを参考にしながらネットショップを開設してみましょう。 簡単無料のネットショップ「BASE」の始め方と管理
BASE公式サイト
無料ネットショップ開業「BASE」
BASE Mag,無料でブログを書いて集客
とは、BASEショップオーナー達が書いた記事を紹介している BASE Magショッピングメディアです。
BASEで開店しているショップだけが対象のメディアで、尚且つBASEの審査に通った記事だけが紹介されます。
そのため、毎日の新着記事が少なく、一度BASE Magで記事が取り上げられると、一定期間ショップへの流入が見込めるようになります。
BASE Mag,記事の申請まで
それでは実際にBASE Magで自分のショップを紹介していきましょう。
しかし、BASEでは無料でブログを書けることは知っていても、BASE Mag用のブログを書く方法を知らない場合が結構あるようです。
まずBASEショップの管理ページにログインし、画像の赤く囲ってある「Apps」をクリックします。
Appsサービスの1つであるBlogをクリックします。
左上部の「記事作成」を選択します。
※初めてブログを使用する場合はこのページの前に「インストール」のボタンが出てきます。BASEの管理ページへのインストールなのでPCにインストールされるものではありません。
記事作成のページが開きますが、このまま書いてもBASEMag,へは投稿されずに自身のBASEショップだけに投稿されます。
BASEMag,へ投稿するには赤枠の「こちら」をクリックしてください。
Mag,記事作成のページで文章と写真を交えながら記事を書いてください。
記事作成最下部にある「ショップのBlogにも掲載する」にチェックを入れてください。
BASEMag用に書いている記事ですがこちらにチェックを入れておくと自動的にショップブログにも掲載されます。ショップブログは審査がないので必ず掲載されます。
ーPoint!ー
小技になりますがショップブログへ一緒に掲載しておくことでBASEMagの審査に万が一落ちていまった場合でもショップブログからコピーが可能です。審査に落ちても修正して再審査は行えず新規で記事を書く必要があるため、もしもの時に役立ちます。
スマホでBASE Magへ投稿
BASE Magへ記事を申請するまでの手順を紹介しましたがBASE Mag用の記事作成はPCからしか行えません。
外出先でどうしてもスマホで記事が書きたい場合はメモアプリなどに書いて後からPCで仕上げましょう。
BASE Mag審査基準は非公開
ショップブログは誰でも簡単に書くことができますが、BASE Magで記事を掲載してもらうためには審査が必要となります。では審査通過の判断基準はどうなっているのでしょうか?
こちらのBASE公式でBASE Magの審査について記載されています。
審査に落ちると再審査は不可能
詳しい審査内容は記載されておらず、「弊社担当者にて審査を行う」のみ記載されております。
一度書いた記事を修正してBASE Magへ再申請することは出来ないようになっています。そのためせっかく書いた記事が審査に落ちることはなるべく避けて行かなくてはいけません。
ちなみに、万が一BASE Mag掲載の審査に落ちてもBASEブログは審査がないためこちらへは必ず掲載されます。
BASE Magを実際に利用して気付いたポイント
私はBASEで2つのショップを運営しています。1つのショップは新商品の度にBASEMagへ投稿しているのですが、審査に落ちたことが一度もありません。
しかし、以前に検証のために開設したショップでは残念ながら3記事程落ちてしまいました。
このように、実際にBASEMagへの投稿を何度も行なっていく中で、落ちる要因と審査に通過するためのポイントを理解することが出来ました。
BASEMagに掲載されるために抑えるべきポイントは以下の3点です。
1・オリジナルの画像を利用していない
2・文字数が極端に少ない
3・有名ブランド品や高級素材
BASE公式では公表されていませんが私なりに落ちる要因をまとめました。
オリジナルの画像を利用していない
落ちた記事の3記事全てに、フリー素材の写真を商品を合成した画像をアイキャッチに設定していました。
そこでBASEへ落ちた原因について問い合わせると以下のような返信がありました。
申請していただいた記事についてですが、下記掲載ポリシーの
「無断転載をしないこと」に、
該当していると見受けられます。(以下抜粋)
> また、自社で撮影した画像ではなく、他サイトから引用した画像を記事内に使用した場合、BASE Mag.内の他記事と重複する恐れがあり、読者にとって有益な記事とはならないため、掲載を見送ることがあります。
まず「無断転載をしないこと」については、商用利用可能なフリー素材を使用することは無断ではないため、無断転載には該当しません。
しかし、「BASE Mag,内の他記事と重複する恐れがあり、読者にとって有益な記事とはならないため」とのことですのでこちらに該当してしまったようです。
つまり無断転載にならない場合でも、不特定多数が利用可能な写真についての利用は認めていないようです。
文字数が極端に少ない
落ちる要因を探るためにわざと文字数が少ない記事で投稿したところ審査に落ちてしまいました。
落ちたといっても100文字に満たない文字数だったので少々極端だったかもしれません。
基本的には、500文字を超えれば審査に落ちることはないと思います。
有名ブランド品や高級素材
私がBASEMagに投稿した記事の1つでS925(シルバー)のアクセサリーを取り上げました。
もちろん本物のシルバーなのですが、S925だという証明である刻印の写真を載せるのをうっかり忘れていて審査に落ちてしまいました。
刻印の写真を載せて再度申請を行うと無事通過したので間違いないと思います。
BASE Magは商品の魅力を伝える記事を書こう
BASEMag,の審査に落ちてしまう要因をご紹介しましたが、こちらの要因を避けて記事を書くことで審査にはほぼ100%通過すると思います。
以下は本記事のまとめです。
ーcheck!ー
- BASE Mag,は一定期間の流入が見込める
- 掲載には審査が必要
- スマホからMagへの投稿はできない
- オリジナルの写真を使用する
- 紹介文は500文字以上を目標に
- ブランドや高級素材の出品は本物の証明が必要
BASE Magの審査対策は理解できたところで、より集客効果を高めるための文章の書き方をこちらのを参考にしながら実践してみてください。 BASE Mag【ベイスマグ】集客に抜群の効果がある書き方