国内仕入れサイトで副業を始めるために必要な初期費用
物販を行うにおいて比較的難易度の低い国内仕入れサイトで商品を仕入れてメルカリやヤフオクで販売する場合、一体どれだけの初期費用がかかるのでしょうか?
初めて実践した副業が国内仕入れである私が、国内仕入れサイトを利用して副業を始める場合に最低限必要な初期費用をご紹介させていただきますのでぜひご参考ください。
販路は無料
誰でも気軽に販売できるということで、物販を始める方のほとんどがメルカリもしくはヤフオクからになるでしょう。
これらは出品した商品が売れた時に手数料が発生する仕組みなので、商品が売れなければ1円も支払う必要がありません。(月額料が必要だったヤフオクも無料で出品できるようになりました。)
よって初心者が物販を始める際に利用する販路においては、初期費用は不要と考えてください。
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パソコンは必須ではない
スマホは持っているけど、パソコンは持っていない方を多く目にします。
そこで「パソコンを買ったほうがいいですか?」という質問を多くいただくのですが、国内仕入れサイトを利用して、ヤフオクもしくはメルカリで販売するスタイルにおいてパソコンは必須ではありません。
スマホ1台あれば十分に実践することができますし、どうしてもパソコンが必要なタイミングになる頃には、それなりの売り上げがあるはずですので、その売り上げをパソコン購入の費用に充てましょう。
また、国内仕入れサイトに限らず物販を行うだけでしたら、それほど高スペックなパソコンは必要ありません。
梱包資材・送料
梱包資材に関しては100円ショップで販売されている封筒や紙袋を利用してもかなり見栄えのいい梱包を行うことができます。
例えばアクセサリーなどの小物であれば透明のPP袋とクラフト紙のような少し硬めの封筒を使用することで1梱包あたりおよそ5、6円で済みますし、大きめの衣類に関しても3、4枚セットで100円の無地の紙袋と少し大きめのPP袋を使用することで1梱包あたり40円程度で済ませることができるのです。
物販でネックになる送料は、それほど高価な商品でなければ普通郵便で数十円〜。荷物の追跡番号付きのクリックポストで全国一律164円。
大きいもので宅急便を利用する場合でも、らくらくメルカリ便を利用することで個人で送るよりも送料を抑えることができる上に商品の売り上げから送料が天引きされるので、先に負担する必要がありません。
仕入れ費用
初回の仕入れは必ずしも大量に仕入れる必要はなく、資金がほとんどない方でしたら5000円からでも十分に始めることができます。
販売して得た利益を次の仕入れに回していくことで多少ペースが遅くても、徐々に仕入れに使える費用が増えるようになるはずです。
また、自宅にある不用品も合わせてどんどん販売していくことで少しでも多くの仕入れ費用を確保することでできるでしょう。
物販を始める際の初期費用まとめ
【販路】
ヤフオク.メルカリなどを使えば0円
【必要な機材】
スマホを持っていれば0円(パソコンだけでも可)
【梱包資材】
100円ショップ利用で1梱包あたり5〜40円程度
【送料】
小物:82円〜164円
宅急便サイズ:らくらくメルカリ便利用で売り上げから天引き(メルカリで販売した商品のみ)
【仕入れ費用】
5000円からの少数仕入れでも可能
同時に不用品も販売して仕入れ費用を増やす
【結論】
仕入れ費用以外にも梱包資材と送料を考えると、1万円準備することができれば誰でも十分始めることができる