paypalで支払い・入金する時の使い方って理解してる?
ネットビジネスや通販を利用している人であれば既に多くの方がpaypalを利用しているのではないでしょうか?
paypalは自分のクレジットカード情報を相手に教えることなく決済ができるため、個人情報保護の観点からでも非常に導入をおすすめする決済サービスです。
今後は更に小さいネットショップや特殊商品を販売している企業以外の導入も増えてくることが考えられますので、まだ導入していない方は下記の記事でpaypalの登録から使用方法までを紹介しているのでぜひご参考ください。マイページからの基本的な支払方法もご紹介しています。
他にもあるややこしい支払い方法
今回はpaypalを導入したものの支払い方法がいまいちわからないと感じている方のために、基本的な支払い方法以外の支払い方法をご紹介します。
請求先によって同じpaypalでも請求してくる方法が異なる場合があり、知っておかないといざという時に困惑してしまうかもしれません。
基本的な支払い方法
基本的な支払い方法やこれからpaypalを登録してみようと考えている方はこちらの記事をご参考ください。
決済ボタンによる支払い
paypalでは売り手側がこのような決済専用のボタンを作成することが可能。
こちらはウェブ上に貼り付けてある状態であり、下記のようなボタンも同様に決済を行うためのボタンになります。
「カートに追加」は一般的にはネットショップ等の物販で使用される決済ボタン
決済リンクによる支払い
ウェブ上ではなく、メールやSNS等での決済の場合は、このようにURLが表示されます。
決済ボタン、リンクいずれもこちらのようなページが表示されます。
請求元、商品名、金額等の条件が表示されますので、しっかりと確認を行い間違いがなければ右下の「ログイン」を選択してください。 この時点でPaypalアカウントを所持していない場合は、ページ最下部「paypalアカウントをお持ちでない場合、クレジットカードまたはデビットカードで支払う」より決済を行うことができます。
paypalに登録したメールアドレスとパスワードを入力しログイン、最終確認後に支払いが完了となります。
以上のように決済リンク、ボタンを選択した時点で支払いが完了してしまうことはありませんので、ご安心ください。
請求書による支払い
請求書による支払いは売り手側にPayPalアカウントを尋ねられるので、PayPalアカウントを伝えるだけで請求書が発行されます。
届いた請求書リンクからPayPalアカウントにログインするだけで簡単に支払いができるため、迷うことはないでしょう。
手数料は売り手側の負担です。
PayPalを利用するにあたって一番気になる点は手数料についてだと思います。
基本的にPayPal決済時の手数料は売り手側の負担になるため、買い手側、支払いを行う側は請求された金額のみの支払いになるので難しく考える必要はありません。
逆にあなたが売り手側の立場になると請求金額の3.6%+40円をPayPalに手数料として差し引かれることになります。
わかりにくいポイント
実際に私がPayPalを始めて利用した際に、売り手側から「請求書を発行するのでPayPalアカウントを教えてください」と言われました。
PayPalアカウントと言われてもどれのことか分からずに急いでネットで検索したことを今でも覚えています。
PayPalアカウントとは、
PayPalに登録したメールアドレスであり、そのメールアドレスを相手に伝えるだけで請求書を発行してもらうことが可能。
こんな簡単なことは言われなくてもわかるかもしれませんが、私は迷ってしまったので念のため記載しておきます。
逆に請求書を発行する側になった場合は、PayPalアカウントと言わず、PayPalに登録したメールアドレス宛に請求書を発行する趣旨を伝えてあげると親切ですね。
稀に発生する決済エラー
PayPalは正しい手順で進めても稀に決済エラーが起きる場合があります。その際は考えられる原因についてまとめたこちらの記事を参考にしてください。