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仕入れの基本をまとめました。【考え方とコツ】

2020/06/25
 
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仕入れは一歩間違えれば、不良在庫を抱えてしまうという恐ろしいことになってしまいます。

そこで今回はこれから物販を始める方のために仕入れに対しての基本的な考え方とコツをまとめましたのでぜひ仕入れの参考にしてください。

 

仕入れの基本思考

商品の仕入れは、基本的に仕入原価と販売価格の差額で利益を得るビジネスなので、安く仕入れて高く売るというのが仕入れの考え方になります。

1商品あたりの利益率が高ければ、単純にそれだけ販売する個数が少なくても稼ぐことはできますし、販促のためにセールを開催して集客を促すことだって可能です。

また、仕入れた商品全てが同月に売り切れるほど単純な話でもないので、後術するキャッシュフロー(お金の流れ)についても常に意識した立ち回りを心掛けてください。

 

 

キャッシュフローを意識する

キャッシュフローとは、お金の流れのことを指し、ここはかなり重要なポイントとなります。

例えば10万円仕入れたとして、その月の売り上げは5万円だった場合、月単体でみてみると5万円の赤字のように思えますよね?

でも実際はまだまだ在庫は残っていて、そのまま売り続けることで確実に仕入れた10万円を超える利益を生むことができます。

「この月は10万円仕入れても5万円しか返ってこなかった」と考えてしまうのではなく、仕入れた商品に利益を上乗せして販売したものが売れているのであれば確実に利益は出ているので、売り上げではなく利益率で考える癖をつけるのが大切なのです。

しかし、物販を始める初期資金が極端に少ないと、仕入れた金額分の売り上げがすぐに出ないと次の仕入れを行うことすらできません。

頭ではわかっていても資金がなければどうしようもありませんよね。

その場合は、クレジットカードを仕入れに使うことで初期資金が少なくても仕入れることができます。

クレジットカードは、その月に利用した料金を翌月末頃に返済するのが基本です。翌月末ともなると、丁度十分な売り上げが出たタイミングで支払いができるため、キャッシュフローを意識する上では最強の武器と言えるでしょう。

 

 

 

 

仕入れる商品の重要度

仕入れをする際に重要なポイントは、価格、リサーチ、販促の3つです。

そして、この3つをさらに重要度の高い順に並び替えると、

リサーチ>販促>価格

このように並べ替えることができます。

なぜこのような順番になるのか?価格は重要ではないのか?

この順番になる理由については、今からそれぞれ解説していきます。

 

 

リサーチ

リサーチは最も重要だと断言できます。

そもそも商品を売って利益をだして稼ぐビジネスですから、売れる商品を徹底的に探す必要があり、これを疎かにすると売れなくなっていくので物販として成り立ちません。

仕入原価が非常に低くて(価格)、みんなが見てくれるような場を設けた(販促)としても、その商品の魅了や需要がなければ決して売れることはないでしょう。

逆にリサーチさえしっかりとできるのであれば、価格や販促に手を抜いても、全く売れないという事態はなくなるのです。

商品の売れ行きが悪いのではなく、全く売れないと悩んでいる方は、確実にリサーチに問題があるのでリサーチ力を身につけるようにしてください。

 

 

販促

次に重要なのは、販促です。

仕入れだから販売中に行う販促は関係ないんじゃないの?と思われるかもしれません。

しかし、近年では個人でも使える仕入れサイトと気軽に販売できる販路が増えてきたことによって、非常にライバルが増えてきました。

その影響から、稼げる商品を見つけてもあっという間に真似されて稼げなくなる事態が起こりやすなってきているため、同じ商品でもどれだけ魅了を伝えられるかが売り続ける重要なポイントとなるのです。

つまり、商品を仕入れる段階で

「この商品だったらこんな売り方ができるな」

「自分のブランディングにマッチする商品だな」

このように商品の販促についても考えながら仕入れることで、その後の販売についてもスムーズに進められるようになるでしょう。

はじめから売り方がわからない商品を売れるわけがありませんよね。

 

 

価格

仕入れに重要な3つのポイントで価格が最後ということは、それほど大切ではないのかというと決してそうではありません。

仕入れ価格が高ければ、必然的に販売価格も高くなるため、それが相場を大幅に超えていれば売ることは難しくなります。

しかし、その価格は商品が売れるかどうかのリサーチの段階で必ず知ることのできる情報なので、しっかりとリサーチができていればそのような事態になることはありません。

また、価格競争に巻き込まれた場合には最安値まで値下げをしていく手法をよく耳にしますが、それより前に販促活動をすることの方がよほど大切です。

販売価格は、リサーチと販促によってある程度自然と決まり、後は利益率などの数字で微調整を行うものだと考えてください。

 

 

稼げる商品の狙い方

稼げる商品というのは、それなりに理由があります。

ここでは、仕入れる際に注目するべき3つの着眼点について紹介させていただきます。

 

 

ハードルの高い商品

基本的には、誰でも仕入れることのできる商品であればあるほど利益は薄くなり、逆に仕入れることが難しければ難しいほどライバルが少なくなり利益は大きくなる傾向にあります。

仕入先は、

直接購入>展示会>ネット購入

この順に仕入れのハードルが上がるとともにライバルも少なくなっていきます。

また、競争率が最も高い国内問屋であっても法人のみ仕入れが可能な問屋であれば、ライバルはグッと低くなるでしょう。

 

 

価格・サイズの大きい商品

1商品あたりの仕入れ価格や配送料が高額な商品になってくると、資金力がある方でなければ取り扱うことができませんので、ほぼ独占状態で販売できる可能性が高くなります。

中には無在庫販売を行う方もいますが、やはり一度に多くのロット数を仕入れることができれば、大きな割引を期待でき、独占状態となります。

また、サイズが大きい商品に関しても、配送料の高さや在庫を抱えるスペースにコストがかかるので、仕入れ価格が高い商品と同様に独占状態で販売できる可能性が高くなるでしょう。

 

 

需要の高い商品

基本的には「安く仕入れて高く売る」とご紹介してきましたが、

仕入れ価格と販売価格の差があまりない利益率の悪い商品であっても、どんどん売れていく商品(薄利多売)であれば、積極的に販売して利益を上げていく方がいいでしょう。

だからと言って販売する全てを薄利多売の商品にしてしまうことは、労力や将来的にもおすすめはできません。

高利益商品のみで全ての販売している商品を固めることは非常に困難ですので、例えば、10商品中3商品は高利益率の商品を販売し、残りの7商品を薄利多売前提の商品にするなど、今のリサーチ能力に合わせて調整していくことが大切です。

 

 

基本的な仕入れ方法

最後にちょっとした仕入れ方法の基本について紹介します。

初心者が失敗しがちな仕入れ方法として、売れそうな商品を1点集中で大量に仕入れる方法があります。

すでに何度か販売経験があり、売りさばいてしまう自信があるほどの主力商品であれば全く問題はないのですが、リサーチして初めて仕入れるような商品は100%売れるとは限らないので大量に仕入れてしまうと不良在庫を抱える原因になりかねません。

1点集中という極端な例えをしましたが、個人レベルで小資金で物販に取り組むのであれば、複数種類の仕入れでも初めて仕入れる商品を10個以上で仕入れるのは同じように危険性が非常に高いです。

リサーチにあまり慣れていないうちは、初めて仕入れる商品は小ロットで仕入れて、その問屋の品質や本当に売れるかどうかを試した後に大量に仕入れるようにしましょう。

どれだけ物販の知識に長けている方であっても売れない商品を仕入れてしまうことはあるので、売れ残ってしまう事態は常に想定しておくようにしてください。

これを心掛けておくだけでも大量の不良在庫を抱えることはなくなりますよ。

 

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